貝塚市指定文化財
水間寺本堂・三重塔・護摩堂・行基堂・弁財天宮殿
附 本堂棟札
管理者 水間寺
指定年月日 平成10年2月23日
本堂は文化8年(1811)の再建である。平面は、桁行7間、梁間7間で約23m四方を測り、府下最大級に属する。入母屋造本瓦葺の二重屋根をもち、全体的に復古的だが、平面構造や意匠上にさまざまな工夫が見られ、組物は装飾的である。19世紀初頭の建築としては優れたもので、三重塔とともに現存する伽藍の中心建築として重要な資料である。
三重塔は現存する塔で府下唯一の例である。建築年代は19世紀前半と考えられ、本堂と同一棟梁の手によるものと思われる。
護摩堂と行基堂はともに寄棟造本瓦葺、方3間の小堂である。護摩堂は元禄年間(1688~1704)の建築で、当時の様式をよく残している。行基堂は17世紀中頃の建築だが、組物等は古い様相を示し、近世以前の水間寺の状況を伝える貴重なものである。
弁財天宮殿は弁天堂のの内部にあり、弁財天像を安置している。方1間、入母屋造こけら葺、妻入の形をとり、弁天堂と同時期の17世紀後半のものである。当時の建築様式や信仰を伝えるものとして貴重である。
平成11年3月
貝塚市教育委員会
案内看板より
朝も早いのに信仰の厚い方がお参りしてます
本堂の大きさもさることながら境内も広く、川と道を挟んだ本堂の裏にある山も境内の範囲だそうです
( ^ω^)なかなかいいものを見させてもらった
再びカブに乗り出発
りんくうタウンのわきを通り、南海とJRを潜る
国道から離れて加太の方へ行きます
途中、道の駅で休憩
道の駅 とっとパーク小島
( ^ω^)道の駅というより釣りの施設?
( ^ω^)魚拓に生簀、小さな魚市場みたい
奥に進み、桟橋の受付を過ぎると…
海に突き出た桟橋は有料の釣り場
( ^ω^)海には船が、空には飛行機が通る良い眺め
次第に太陽は昇り、気温も上昇していく
つづく
今日のひとこと
何だか空には秋の雲も見られるようになりなんの終わりを感じつつある今日この頃
愛用のペンライトが壊れてしまったので新たなものを探し中
実家から届いたツタンカーメンの手拭い、顔に巻くと即席黄金マスク