前年分の収入に対して、1月1日に住民登録がされている自治体から
住民税の請求が行われるもの。
じゃあ海外に引っ越した時には???
海外転居の申し出をして、1月1日の時点で
日本の自治体に住民登録がなければ
納税義務は発生しないとのこと。
ただし、課税された分は年途中で転居しても支払わなくてはいけないので
一括払いなり代理人に支払ってもらうなりして
納税する必要があるようです。
住民票を抜くことで、国民健康保険と国民年金の支払義務もなくなるので
考えようによってはメリットだらけ。
海外に居る間の医療はクレジットカードの海外保険で賄えるし
破綻しているとも言われている日本の年金制度に課金しなくて済む!
でも、大病を患った時には母国語が通じる方が安心感あるし
国によって医療レベルに違いもある。
年金は満額貰えた方が、例えばリタイアメントビザで海外移住する場合等はありがたい訳で。
海外に住むために住民票を抜く、つまり非居住者になることで
日本の企業からお金を貰うことになるフリーランスは
所得税の納付にも影響してくるので
結構しっかり下調べしないといけない問題…。
所得税についてはまた次の記事で!!