なぜ台湾なのか、その理由を紐解く | ホモおっちゃん、台湾在住漫画家を目指す

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行動目標のメモや移住するために調べた事を記録する用。

よく人に訊かれるので、自分の考えを整理する意味も含めて。

 
初めて台湾に行ったのは2018年の6月。
2泊3日で親同伴、決してフットワークは軽くない。
初中華圏で心配に感じる部分も少なからずあったが
実際に行ってみたら漢字で何となく意味はわかるし
親日国だけあって日本語も至るところで見掛けるしで
とても観光がしやすかった。
翌月、翌々月と一人で訪台。
電車の乗り方にも慣れ、その更に翌月には友人たちのツアコンを買って出るほどだ。
 
 
台湾の事をもっと知りたくて見始めたYouTube。
台湾で活動するYouTuberとして大人気の日本人。
安くて美味しい物をたくさん知って、行きたい所がたくさん増えた。
台湾の良いところを教えてくれた彼等の存在も
移住の地を決めるのに大きな理由になった。
 
 
元々、いつかバリ島でのんびり暮らしたいと夢見ていたので
移住したがりなのは今に始まった事ではないが
バリ島(インドネシア)ではなく台湾がいいと思い至ったのには幾つか理由がある。
 
物価については断然バリ島の方が安いが
食事に関しては台湾の方が馴染みやすかった。
電気や水道、ネット環境などのインフラについても安定しているのは台湾だろう。
そして、サブカルについて、バリ島では殆ど町中で見かける事が無かったのに対し
台湾は日本生まれのアニメやキャラグッズを至るところで目にするし
雑誌なども日本で発行されてるものがそのまま書店に並んでいる。
慣れ親しんだ日本のオタク文化が身近に感じられる国であることは
日常生活をする上で大きな意味がある。
 
 
何より台湾はアジアの中で唯一同性婚を認めている国。
一方インドネシアは同性愛については日本以上にシビアなようなので
自分のような人間は台湾の方が絶対的に生きやすい。
 
 
そうは言っても、台湾とバリ島で比較したそれらのことは
日本と比較すれば日本に軍配があがる。
結婚したい訳でもないので、同性婚が認められている事自体は
自分にとってステータスにはならない。
 
 
ではなぜ日本では駄目なのか。
 
 
次の記事で日本から出たい理由をまとめます。