ヤママユでございます
なんかいつもよりテンション高めに始まりましたが…(^▽^;)
それは、わたしが待ちに待った、ずっと欲しかったものが手元に届いたからなんです
それは…ヴィンテージ物のビーズやパーツ!!
わたしはアクセを作る一方で、世界の１点物のハンドメイドビーズや、
ヴィンテージ物のビーズ・パーツを集める事も趣味にしています。
また、１９世紀～２０世紀初頭のヨーロッパのレトロなラベルやポスター、
パッケージの絵が好きで、レジンの素材でよくモチーフとして使ってもいます。
要は、ヨーロッパのレトロなものが大好き。
今年の初頭に大好きな画家・ミュシャの美術展に親友と行って、
ミュシャの絵が当時のお菓子や香水などのパッケージに使われていたのを見た時は
「それを 使い捨てにするなんて とんでもない!!!」
と、思わずこれまたわたしの愛してやまない某有名ＲＰＧシリーズの
「だいじなもの」を捨てようとする時のテロップのような事を
思いっきり心の中で叫んでしまったのでした。。。（;´▽｀A``
…と、話が脱線してすみません
ブログでも時々、コレクションしているヴィンテージもののビーズやパーツの一部、
またそれらを使ってできた作品をお見せしたいなと思います
今回はビーズに絞ってみました。
まずは、わたしの大好きなスワロフスキー・エレメントから。
＃１９９(現・＃５０００)のギブレ(ジボア)シリーズです。
上の白っぽいブルーが、ギブレのライトブルー。
下のローズピンクが、ギブレのローズ。
スワロフスキーのギブレシリーズは、色の入り方が１粒１粒違うのが魅力なのですが、
大量生産で形や色を綺麗に作る方向に移行してからは生産されなくなったとのこと。
ギブレシリーズは１９６３年を最後に生産を終了しているそうです。
色はホワイト、ローズ、ライトブルー、ターコイズの４色展開で、
特にターコイズはかなりのレアものらしく入手困難かつ高値だとか…
まだホワイトとターコイズには出会ったことがないので、いつか手に入れたいなぁ。。。
ちなみに「ギブレ」は英語読み、ヨーロッパでは「ジボア」と読むそう。
綴りは“Givre”で、フランス語で「霧氷」を意味します。
クリアベースのガラスに、不透明カラーを一筋のラインのように流し込んだデザインで
霧氷をイメージしたのだと思います。
ギブレはスワロフスキー社以外に、ジャーマンヴィンテージのガラスにもあります。
そのジャーマンヴィンテージのギブレも入手しました。
このオパークブルーホワイト×クリスタルのギブレは、
なんと１９３０年代ものという事で、これは!!と思い購入しました。
１９３０年代って言ったら、あたしのじいちゃんばあちゃんが生まれた頃やん…！
美術館で見たりするものもそうですが、自分たちが生まれる何世代も前のものが
現代にも綺麗な状態で保持されてて、またそれが失われずに現存しているって、
改めてすごいことだなぁ…と思います。
こちらのスワロフスキー・エレメントは先ほどのギブレと同じ形で、
品番は現行の＃５０００になった後のものですが、
現在では生産されていない「ミンク」というカラー。
写真では伝わりにくいのですが、モカ系のブラウンをベースに、
半面に虹色のような虹彩(オーロラというよりはラスターに近いイメージ？)が施され、
落ち着いたカラーの中に上品なきらめきのある、大人っぽいカラーです。
「ミンク」という名前のカラーだけあって、ミンクボールと合わせてネックレスやピアスを
作りたいな～なんて考え中です＾＾
まだまだヴィンテージビーズはいろいろありますが、語りだすとまたキリがなくなりそうなので(^_^;)
今回はこのへんで。。。(^▽^;)
気になるヴィンテージもののビーズやパーツがたくさんあって、どれから入手しようか
迷っているところです。
特に今気になっているのは１９２０～１９５０年代のジャパンヴィンテージや、
フランス・旧西ドイツ・チェコなどヨーロッパのヴィンテージものです。
また面白いものが届いたら、記事にしていこうと思います
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました
素敵な３連休をお過ごしくださいね(*^o^*)/~