三重県鈴鹿市のSUZUKAサーキットが、60周年を迎えるとのことです。

昨日の朝日新聞夕刊には、設計から現在に至るコースの変遷が掲載されています。

30数年前に、会社の研修で約1年過ごしたご縁もあり、今も真夏の祭典・8耐(8時間耐久レース)のTV放映や記事は楽しみにしています。

世界でも類を見ない”8の字の立体交差”と言われていますが、子供の頃のレーシングカーのコースでは案外見慣れてましたが。

Rの異なる複合カーブの1・2コーナー、S字に続く、バンクのないカーブが逆にバンクに見えると言われる逆バンク、スズカのシンボルのダンロップコーナー、急角度の連続するデグナー、言わずと知れたヘアピン、トライアングルのシケイン、難所のスプーンカーブを抜け、トップスピードの西ストレートから”超高速カーブ・R130”へ・・・

延長6キロのコースをわずか2分強で周回。

 

うちのマンションの回りには同じく6キロの周回遊歩道コースがあります。

パワーウォーキングでも1時間ではかなりきついです。

8耐マシン、F1マシン・・いや、8耐ライダー、F1ドライバーに心より敬意を表します。

 

2019年8耐 TECH21チーム YZF-R1が、1985年のFZR750がまとっていた"TECH21カラー"で登場