こんにちは。

価値観ババ抜き®創始者やままです。

あなたが日常的に

ついついしてしまうパターン。

そしてそれが、

価値を生み出すのなら、

それがあなたの強みです。

これが強みを探す

一つの手がかりだとします。

あなたは、

この手がかりを頼りに、

どんな自分の強みのつかまえ方をしますか。

この条件だけなら、

探し方は2つあるように思います。

一つは、

ついついしてしまうことを

追いかけていく方法です。

強みを生み出している

プロセスの方に

意識を向けていく方法ですね。

で、あなたが、

ついついしてしまう方法って

どんなことがあります。

これ分かるようで、

なかなか答えが出しにくいものです。

それがとっても特徴的なことであっても

自分にとっての当たり前だと、

自分には見えません。

でも端から見ると、

魅力に映るんです。

ですから、端の人を使いながら、

自分のパターンを教えてもらうといいですよ。

端の人に聴けない時は、

どうするんでしょうか？

なんか手がかりとなる情報があると

あなたのついついしてしまうことは、

見付けやすくなります。

わたしの話を例示します。

しかも、まさに今日しようとしていることを

題材にしながらしますね。

今日のスケジュールの山は、

13時からのオンラインセミナーです。

仕事の任せ方について、

任せる立場のマネジャーやリーダーを対象者に

考え、学ぶ場を設けます。

この講習自体は、

もう10年近くもしていることですから、

まさに自然体で取り組めます。

実は、今、

私の頭のかなりの部分を占めているのが、

週末に予定されている強みのセミナーのことです。

セミナーに集まってくださる方は、

何を聴きたいんだろう？

ありきたりな、

強みとは何かを伝えるような会にはしたくないなー。

どんな内容にしたらいいんだろう？

こんな問いが、

頭の中を渦巻いています。

グルグル、グルグル。

で、考えるわけですね。

午後のオンラインセミナーを

利用できないかなあー、と。

たとえば、

集まった受講者の方々に、

「仕事を任せる時に、あなたはどんな強みを活かしますか」

これを聴いてみようという考えが湧いてきています。

分かりやすい言葉を使うのが得意な人もいれば、

相手の気持ちを推し量るのが得意な人もいるわけです。

その仕事に対する自分の思いを熱く伝え

任せようとする人もいれば、

受け手がその仕事をすることで

どんなメリットがあるかを気づくように伝える人もいます。

どの人も自分の強みを使っていますね。

一人ひとり全く別の方法ですが...

実は私やままは、

ストレングスファインダーとしては、

着想という特徴をもっています。

上位５つの中に

着想が入っています。

それ知っていると、

任せ方の研修と強みを関連づけるという

わたしの強みを使うアイデアを

思いつきやすくなるんですね。

ちょっと見は、

着想という特徴そのものが

強みのように捉えられてしまいますが、

そうじゃありません。

その着想という特徴を使って

実際に何をするかというところに

強みがあるんです。

こんなふうに、

ついついしてしまうことを探す

一つのヒントになるのが、

いろいろな検査や診断の結果なんですね。

そして、もう一つ、

自分の強みを探す方法に、

結果にフォーカスしてみるというのがあります。

そう。

生み出す価値の方です。

誰かに感謝されるのは、

あなたが生み出した価値にですね。

対外的な価値。

あなたが、

満足感を感じたり、嬉しくなったり。

これも価値を生み出しています。

対内的な価値。

毎日の出来事や

自分の感情を丁寧に見ていくと、

そういう価値が生まれた瞬間を、

ちゃんとつかめます。

一ヵ月でいいので、

感謝された出来事と

嬉しかったことを毎日挙げてみてください。

長時間とる必要はありません。

毎日、一日の終わりに5分くらいです。

ここでは、毎日というのが結構大切です。

後で見返せるように

書き出すのがコツです。

あなたの強みが、

見えてきますよ。

日常から強みを見つける２つのアプローチ