私は2人の子どもを持つ母親でもあります
今は2人共 手も離れてきて
上の子には身長も越され
小さい頃 あんなに子育てに苦労して
可愛いけど苦しいーーって
やっていた日々が懐かしくもあります
妊娠・出産をきっかけに
自分が子どもの頃から10代の頃位まで感じていた
「何かにいつも守られている」
と言った言葉では なかなか伝え辛い
「大いなる何か」について
再び繋がりたい、とまた興味を持っていきました
様々な本を読んだり
お話を聞きに行ってみたり
そんな中での子育てで
私は 少しずつ少しずつ
子ども達を通して
私自身の感情や思い込みを
クリーニングさせて貰っていると
気付いていきました
子どもと向き合って
ザワザワした時。
そんな時には
勢いで怒り散らす事もしばしばでしたが
少し時間を置いてから
私は自分の内側をしっかり見つめる事を
何度も何度もやりました
私の場合は
結婚と出産という現象を通じて
自分自身と向き合う事
いつも自分の内側を静かに観察する事を
体験しているのですが
これが また別の何か、
例えば仕事だったり
お金だったり
ご近所付き合いだったり
違う何かで内観をする機会を
与えられる方もいらっしゃいますね
「問題は外にはない」
だから
子どもに問題がある、と思う時は
実は親である私たちの中に
問題が隠れているんですね
子どもを問題のある視点で見続けるか。
それとも
その眼鏡を外して
自分の内側に目を向けるか。。
しっかり目を( ✧Д✧) ｶｯ!!と見開いて
見てみたら
全部大丈夫だったと気付いてきます
子ども達の完璧さに気付いてきます
子どもを 誰かと比べる時
親の私自身が他と自分を比べています
子どもを心配の目で見ている時
私自身が不安の中にいます
本当に
どこまで行っても 自分(笑)
