息子が早退しますと、
わたくしも自動的に、早退となります。
その名も...『連帯早退』
今朝から、何回も何回も体温を計ってる息子。
『お母さん、36.9』
だから、なんですか?
数分後、またまた嬉しそうに体温を計ってる息子。
『お母さん、37.0』
だから、なんなんだよぉー
『つうか、早く用意しろや!』
しぶしぶ制服を着だした息子。
『がんばってこいやー』
と、だましだまし学校に行かせました。
会社には
『もし、学校から連絡あったらごめんね 』
あれで、あるわけがない。
そう思ったのも、つかの間。
仕事を始めて、30分もたたないうちに
、館内放送で呼ばれました。
『◯◯中学校の先生から、電話あったよ~』
まさか、まさか!
こんなに早く呼ばれるとは。
すぐには、電話しませんでした。
と、言うのも。
中学校に入って、こんな事が度々ある。
30分後にかけた電話は、案の定
『辛そうなので、迎えに来てください』といった内容でした。
『てか先生、熱あります?』
『あ、ちょっと体調伺ってきます』
てか、熱ないのかよ
10分後....
『熱は、36.7なんですが。昨日、雨の中試合したんですよね~もう、授業も受けられないぐらい、ツライそうです』
てか、サッカーは
雷がならない限り、試合はある。
雨やったで次の日、ちょっとダルい....
メンバーも同じ状況。
雨の日の次の日が体調が悪くなるなら、呼び出されるこっちは、たまったもんじゃない。
『勉強出来るならいいですけど、勉強出来ない人間をそんな熱もないのに、度々帰らせられません!』
思いは、伝えました。
先生は、何を基準に....?
本人が辛いから...ってだけで?
『根性がたらんだけや!』
と、先生目の前に、いうと。
『今日は、ほんとにツライんだよね』
先生は、子供を擁護しました。
信じるのと、甘いのは違う。
朝、休めずふてくされてる息子を、どんな思いで学校へ送り出したか....
結局、寝るはずもなく。
ゲームしたい放題。
ほらね。
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