地球一周物語 -2ページ目

地球一周物語

〜人生はぶっつけ本番一発勝負〜

ナミビアレンタカーツアー3日目、
事件は早々に起こる。



警察に捕まりました。

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というのはウソで、怪しいからってんで職質受けたのと、荷物を洗いざらい調べられただけです。

めちゃくちゃめんどい。。。

しかも間の悪いことに、たまたまドライバーチェンジで停車してた所にパトカーが来るっていうね。



何故こんなことになったのか...

それは、
2日目の夕方~ヒンバ族の村を後にし、そのまま夜通し走るという選択をした。

ガタガタの悪路を徹夜で走るというのはナミビア人でさえしないようで、夜通し走ってすれ違ったクルマは1台、


という訳で、
他にクルマなんか走ってない夜に、道端でなにかゴソゴソしてるアジア男5名。

俺がナミビア警察なら確実に怪しむ。


仕方がないとは思いたいけど、ナミビアはあちこちに検問があって、この警察に捕まる前にも荷物を洗いざらい調べられた直後だったのだ。

運が悪い。



ちなみに夜は野生動物も活発らしく、野良シマウマが車道を歩いてた。

俺が寝てる間には野良象もいたらしい、見れなくて残念。



警察に捕まってまで先を急いだには理由がある。

仲間の一人、ユースケがどうしてもココに来たいとの希望からだった。
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読めます?

「トワイフェルフォンティン」という舌カミカミ必至、ナミビア初の世界遺産になった場所。

ガイドによると2つの言語が合わさって出来た地名で、その為に非常に読みづらい発音になったらしい。

意味は、、
何と何って行ってたっけ。。。
忘れた(^◇^;)



忘れたことは忘れて、、、
ガイド含め6人でお目当ての場所へ向かう。
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それはこの巨大岩、
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ではなく、


この絶景、
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でもなく、
(左がトモミ兄さん、右はたっくん)


この壁画!
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なんです。

3000~2000年程前に、ここに住んでいたサン族(山賊じゃないよ)によって描かれた壁画。


あちこちに描かれている。
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象はどこでしょう?
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こんな岩を登ったり降りたりするとは知らず、サンダルで来てしまった。
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失敗w


朝イチにトワイフェルフォンティンの壁画を楽しみ、また早々に出発。
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ナミビアは何しか観光スポットそれぞれが遠い。

次の休憩まで300kmみたいなのが普通なので、休むヒマなんてない。

ひたすら走る。



3日目はスケルトンベイで宿泊。
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サーファーには有名な、世界最長チューブの波に乗れる所らしい、

が我々はサーファーでもないし、南半球は冬なので全く関係ない。



特に何も起こらず、
4日目も早々から長距離ドライブ開始。
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ところで↑この景色おかしいと思いませんか?

そう、
海のすぐ隣に砂漠。

世界でも3ヶ所しかこの景色をおがめる所はないらしいです。


って多分チリでイキケ~カラマ間のバスから同じような景色みたはず、、
ってことはあと1ヶ所どこだろう。



そんなオモシロ景色を見つつ、まだまだ走る、

昼食休憩。
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左から、
セキさん・ユースケ・たっくん・トモミ兄さん、
そして奥に我ら5人を乗せるコンパクトカー。


そしてさらにまだまだ走る。
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何もない。

ナミビアの国名は、サン族の言葉で「ナミブ」=「何もない」から名付けられた。

国名の意味が「何もない」、
というくらいだから、何もないと思うのは正しい。


何もないから眠くなりそうなものだが、
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助手席から色々とちゃちゃ入れてきてくれるので大丈夫。



ようやく、朝から走りつづけてもう日没寸前、
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ナミブ砂漠が見えてきた。


日没まで時間がない。

仕方ないので手近にあった砂山にトライ。
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みんなは結構上まで登って行きましたが、自分は疲れたんで途中でリタイア。


でも十分な日没を楽しめました。
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ただ日没後、少ししてからの方が空が映える。
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ナイスな一枚を撮影いただきました、
お気に入り。

明日はいよいよクライマックス、ナミブ砂漠のメインとなるデッドフレイ・ソススフレイ。



前回の続き、

ナミビアをレンタカーで周ろうと仲間を探し、無事に学生2人をGET。

さぁ宿を出発しようかと思ったその時、



さらに日本人と出会う。

お名前はトモミさん、



女性かと思うでしょう?

私より4つ年上の、今まで聞いたことないシブいハスキーボイスのお兄さんです。


そしてこのトモミさん、

我々がクルマを借りに行こうとしている所、すでにレンタカーをお持ち。

しかも目的地が一緒、、、


仲間が見つからず、1人レンタカーの旅に出ようとされていた、まさにその瞬間に出会う奇跡、

ということで、



仲間が5人に増えました♪

日本でいうとフィットくらいのサイズのコンパクトカーに、男5人というむさ苦しい4泊5日の旅がここに始まる。



初日は移動のみ、
ナミビアのサファリ、エトーシャ国立公園を目指す。
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道端にはいたるところに蟻塚が、
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これでノーマルサイズ、
どれくらいの大きさだと思いますか?



身長ジャスト180cmの私が隣に立ってこの大きさ、
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こんなのがあっちこっちにあるって蟻すごいね、
デカいのになると3mは越えてそう。



そんなこんなで1日目のキャンプ到着。
(夜に着いたんで、写真は朝のものですが。)
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周りは四駆だらけなのに、ウチだけこのコンパクトカー。

あり得ないねw


しかも出発日が日曜で、アウトドアレンタルの店がお休み、

テントが借りられずに5人中3人が車中泊という、ある意味サバイバル感満載のキャンプ。



キャンプを後にし、早速エトーシャ国立公園へ。

記念すべきファーストアニマル発見、
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ガゼル。



が、この後いくら走っても見つかるのはガゼルばっかり。

大物が現れない...



その理由はすぐに分かった、
なぜなら今は、
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乾季。

湖が完全に干上がっており、これじゃあ動物も集まらない。



いくら走っても、
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ガゼル、
もうガゼルは飽きちゃった。


そんなガゼルが満腹の時に唯一現れてくれたのが、
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オリックス。

悠々と歩く姿はとてもカッコ良かった。
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ただこの人達とても美味しいのね。


ナミビア、ザンビアに居る間はこのオリックスジャーキーよく頂ました。
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それはさておき、エトーシャに動物が居ない、、、

ということで早々に退散し、次の目的地へ向かう。



この日は大忙し、

なぜなら夕方までには最も美しい裸族と言われる、ヒンバ族の村に行かなければならない。

エトーシャからヒンバ族の暮らす村まで350km強。

しかも舗装路ではなく、こんな道が続く。
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平らに見えますが、走るとクルマが分解するんじゃないかと思うくらいのガタガタ。



ガタガタ道も無事に走りきり、ようやくヒンバ族のふもと街~オプワまでやって来た。

ここではヒンバ族との仲介役のガイドを雇い、さらにヒンバ族への貢ぎ物を購入しなければならない。

貢ぎ物を購入することで、ヒンバ族も快く村に招き入れ写真撮影に応じてくれるとのこと。

田舎なのに意外と品揃えの充実したスーパー。
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貢ぎ物はトウモロコシ粉、砂糖が大半でした。

そういえば世界史で習ったことが、
土地の貧しいアフリカの人口増加の要因のひとつは、トウモロコシがアフリカに伝えられたことらしい。

ヒンバ族もそれに漏れずトウモロコシ粉を使うみたい。


そしてガイドに連れられやってきました、ヒンバ族の村。
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もう日がスッカリ傾いて時間ギリギリ、

晩御飯の用意が始まっていた。
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メシを待つ子供たち。



そして貢ぎ物の甲斐もあり仲良し、
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というよりも、単純にカメラが面白いみたい。

とても無愛想でしたが、トモミ兄さんが撮った写真を見せると皆テンション上がってた。



アフリカは太陽と空の色が違う、
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自分がこんな所に居ることが不思議に思う。


帰り際、晩御飯を分けてもらう、
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トウモロコシ粉を練って蒸してあるのかな?

見た目がシンプルで味にも期待してませんでしたが、思ったよりも味がしっかりしていて美味しかった。


意外にグルメ?
と思ったけど、これを発酵させた酒をもらって思い違いだと知る。

しっかりまずかった。。。


ケープタウンから、ナミビアの首都ウイントフックまで夜行バスで向かう。

大半が黒人だが、統治時代のイギリス人 & オランダ人入植者の子孫が居るため白人もそこそこ居る。

あとは我々含め観光客も。

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ターミナルで待っていると定刻通りチェックインが始まる。

アフリカのバスに定時はないと聞くが、やはり南アは例外のようだ。


ちなみにバスチケットは日によって倍近く値段が違う。

移動した日のチケット代は690ランド(約6900円)。

だがこの前後の日程は1200ランド、、
同じ行き先、同じバス会社でこれだけ差が出る意味が分からないが、アフリカのチケットは時価なのか。


そんな訳でホントならもう一泊してテーブルマウンテン登りたかったが、断念して移動することにした。

なかなか快適な2階建バス。
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定刻チェックインだったので、定刻通りに出発すると思いきやなかなか出ない。

出ないのならと乗客それぞれコーヒーを買いに出たり、トイレに行ったりとヒマを潰す。



自分もコーヒーを買い、シートに戻ると予告も何もなしに急に出発するバス。


あれ?
戻ってない人いるんじゃないの??

と思っていたら案の定、バスを追いかけてくる女性2人。

仲間とおぼしき連中が運転手に、
「まだ乗ってない人が居るから止まってくれ!」

と呼びかけるも、ブレーキをかけない。


それどころか、、
まだターミナルからバスが出てない状況で追いついたにも関わらずドアを開けず、逆に逃げるように加速するバス。

運転手が、
「もう定刻を過ぎているから止まれない。」
と、、

いやいや、とうに定刻過ぎてるのに、今更何を言ってるんやこのオッさんは、、、

「次のターミナルまで30分ほどだからタクシーを使ってくればいい。」と一言。


南米でもトイレ中にバスに置いていかれた友人がいるが、アフリカも、、、

って言ってもこの状況なら普通止まるだろ。


恐ろしすぎるアフリカ。。。


次のターミナルでその2人がタクシーで合流。

アフリカ無茶苦茶やな、
と思ってたら、そのタクシー運転手と親しそうに握手して話し込むバス運転手。

あー、、グルか。。。


その後の休憩なんかでは、ちゃんと出発前にクラクション鳴らしてたところをみると、タクシーから見返りでも貰ってんだろう。

やり口がめちゃくちゃ汚い。

バス1人で乗る時は気をつけないと。



南アフリカはアフリカ大陸の中でも比較的豊かな土地なので、緑が結構多い。
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そして夜中に国境を越える、
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コチラは南アフリカ出国のイミグレ、
建物も綺麗でちゃんとしてる感じ。


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コチラがナミビア入国側のイミグレ、
ほったて小屋みたいな建物で埃だらけ。

国力の差を感じる。


そしてウイントフックを前に朝を迎える。
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想像していたアフリカの姿が目の前に、
陳腐ですが、綺麗で感動する夜明け。


ウイントフックに到着し、早速宿に向かうと、
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アベさんが終戦70周年談話の生中継が流れてた。


休憩がてらビールで一服、
これはその名もウイントフック。
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日本で「東京」って銘柄のビール飲むようなもんやね。



一服ついてからは仲間探し。

ナミビアは観光スポットまでの公共交通がない?少ない?
ので、レンタカーを借りて周ることが一般的。

例に漏れずレンタカーで周るつもりだが、今のところ前述のセキさんと2人だけなのであと1人は確保して予算を抑えたい。



自分が泊まっている宿に目ぼしい人が居なかったので、バックパッカーに有名な別の宿へ向かい人探し~

するもやっぱり居ない。。

宿の掲示板に、自分の連絡先と仲間募集の旨書いたチラシを貼り退散。



いろいろとしてると帰りが遅くなってしまった。

結構多かった人通りも午後6時前になるとこんな感じ、
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地元民の女性1人歩きが減るとヤバい時間になってきたなぁと焦る。


宿に戻るころには、綺麗な夕日~
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とか言ってる場合ではない。

ウイントフックもアジア人狙いのナイフ強盗はちょくちょく出るようなので早く帰らねば。



この後、宿に帰ると日本から来た学生2人をGet。

無事にナミビアレンタカーツアーの仲間を得ることが出来ました。

めでたしめでたし。




で、今日の一枚はコチラ。
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キュウリ一本、16.99ナミビアドル(約170円)

くっそ高い、
農地のない国で無事やっていけるだろうか。



やってきましたアフリカ大陸。

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ピストルを突きつけられ、命からがら逃げてきた。

タクシー乗ったら路地に連れて行かれ、リンチにあいナイフでも刺され、身ぐるみ剥がされた。



ネット情報ではない。

旅仲間づたいに回ってきた、ここへ来る1ヶ月以内に実際に起こった日本人が絡んだ事件である。


ナイロビやダルエスサラームなど「特に危ない地域」というのは限られるけど、他が安全とは誰も言ってないからね。

アフリカは南米以上にバイオレンスな話が多いので、かなり慎重に行動しないと危ないな。



とか言っておきながら、空港に着いて気付いた、

市内までの移動方法まったく調べてない。。。


若干焦ったけどツーリストインフォで1番安く行く方法をすんなりGET。


しかし、空港を出るなりタクシーの客引き、
ここはやはりしつこい輩とバトルか!?

「兄ちゃん、市内まで安くしとくよ~。」
「バスで行くから結構だ!」(即答)
「バスチケット売り場あっちだよ~。」


...あれ?
親切だね。

バスと同じ値段にするだの、後1時間以上待たないといけないからやめとけだの、
面倒なことを言ってこない。

ウワサ通りケープタウンは都会やね、
モロッコの感覚で居ててスイマセン。



まぁそんな訳でバスに揺られ市内を目指す。
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テーブルマウンテンが見えてきた。

わかりにくいが途中スラムの脇を通り、
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市内到着。
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昼間はまだ安全そうなので、1人で出歩いても大丈夫でした。

それでも大通りを早足で歩いて後方も警戒、疲れる。



やっぱり団体行動が安全かな、と思い今回行きたい所へはツアー参加することに。

南米最南端・ユーラシア最西端とくればやっぱり行っておきたい、アフリカ最南端。


宿で手配してもらえる喜望峰ツアー、

そう、ここが喜望峰
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ではありません、
ツアーには興味ないものも含まれておりますので。

アフリカペンギンを1時間も見ました。
いらね~。。。



次こそ喜望峰、
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じゃなくて、これは昼メシ時を襲ってきたバブーン。

施設のオバちゃんが木の棒で追い払ってくれた。


にも関わらずツアーバスに乗込む際、再び目の前に現る。
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悠長に写真なんて撮ってましたが、この後まっすぐ自分に向かってくるバブーン。

後ずさりながら、もうバブーンは目の前1メートル。

「あ、これは本当に危ないかも」
と思ったところにガイドのオジさんが木の枝投げて追い払ってくれました。

アフリカは危ない人も居るけど、野生動物にも要注意。



で、次こそは、、、
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喜望峰!
曇り空であまりパッとしませんが、コチラがケープ岬側から見た喜望峰でございます。

そして端っこへ。
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満足。

これであと行きたい端っこは北海道の稚内くらい。
日本帰ったらいつか行こう。


帰りがけに野良ダチョウがわんさかおりました。
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こんなのに襲われても嫌ね、
アフリカ危ない。



南アフリカの目的は喜望峰のみ。

早々に目的達成しちゃったので、わずか2泊でしたがナミビアへ移動。

早いけど、さよなら南アフリカ。


そうそう、
ナミビアへは偶然に宿で一緒になった、お仕事のお休みでナミビア旅行を計画しているセキさんと一緒に行くことに。

無計画の私にとって、とてもありがたいw




あとは写真で、
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セキさん & 宿に居た日本人&韓国人混成アジアンで食事会。

世界中どこにでもいる韓国人、
母数が日本人より少ないのに、日本人より会う確立が圧倒的に高い。



何故かエチオピア名物インジェラを食す。
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本場のインジェラは、見た目が雑巾~味がゲ□。

と、旅人の間で非常に有名なのですが、これはちゃんと食べれました。
美味しくはなかったけど。


以上



コチラはオランダのスキポール空港。

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ここからロンドン・ヒースローを経由し、南アフリカはケープタウンへ向かう。


元々の予定ではロンドン発のチケットだったので、一旦イギリスINしようかと思っていた。

が、先のイギリス滞在でもう2度と入国したくないと思い、オランダからのチケットを買い足しトランジットのみで入国しないようにした。


そんな訳で、空から眺める
この旅~三度目ロンドン

たぶんグリニッジ天文台の辺り。
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いよいよヨーロッパを離れることになるが、5月11日にトルコINし8月10日まで、

約3ヶ月のヨーロッパだったが、一番心配だった予算について。


途中まで2人旅だったので、その分は折半して計算すると、宿~飯~移動etc.全て含めて50万円ちょい。

まぁ2週間も居てたモロッコも入ってるんで、そこは差し引いて考えないといけませんが、おおよそ思っていた通り1ヶ月20万円くらいの予算で周ったかなというところ。

この内、ドミトリーにはイギリスでしか泊まらず、移動も高速鉄道・飛行機を必要に応じて使ったので不便はなかった。


削ったのはどうでもいいエンタメ系と食事。

といっても、こちらも行きたい所は入場料高くても入ったし、各国で時にはいいもん食いましたから (大半は自炊ですが) パンだけで飢えを凌ぐみたいなことはなかったし、いい旅が出来たかなという所です。



ちなみに今回周ったのがコチラ、
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オーストリア・チェコ・ハンガリーを周れなかったことが悔やまれますが、それは今後のお楽しみということで。


どこも異なる魅力的な国・街でしたが、どこの街に戻りたいかを考えると~

やっぱりモロッコ、マラケシュかな、、
ヨーロッパやないけど、、、

ウザいことだらけでしたが、あの活気を思い返すとそれもまた良かったのかなと。

メシの美味さはダントツでスペイン。



という訳でヨーロッパ脱出。
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お次はアフリカ南端のケープタウンへ。

意外やったんですが、
ロンドンからケープタウンって、ロンドンから東京よりも遠いんですね。



そしてこの旅2度目のお世話になります、
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ブリティッシュエアのジャンボジェット。


次回より怒涛のアフリカ突入。