ナミビアレンタカーツアー3日目、
事件は早々に起こる。
警察に捕まりました。
というのはウソで、怪しいからってんで職質受けたのと、荷物を洗いざらい調べられただけです。
めちゃくちゃめんどい。。。
しかも間の悪いことに、たまたまドライバーチェンジで停車してた所にパトカーが来るっていうね。
何故こんなことになったのか...
それは、
2日目の夕方~ヒンバ族の村を後にし、そのまま夜通し走るという選択をした。
ガタガタの悪路を徹夜で走るというのはナミビア人でさえしないようで、夜通し走ってすれ違ったクルマは1台、
という訳で、
他にクルマなんか走ってない夜に、道端でなにかゴソゴソしてるアジア男5名。
俺がナミビア警察なら確実に怪しむ。
仕方がないとは思いたいけど、ナミビアはあちこちに検問があって、この警察に捕まる前にも荷物を洗いざらい調べられた直後だったのだ。
運が悪い。
ちなみに夜は野生動物も活発らしく、野良シマウマが車道を歩いてた。
俺が寝てる間には野良象もいたらしい、見れなくて残念。
仲間の一人、ユースケがどうしてもココに来たいとの希望からだった。
忘れたことは忘れて、、、
読めます?
「トワイフェルフォンティン」という舌カミカミ必至、ナミビア初の世界遺産になった場所。
ガイドによると2つの言語が合わさって出来た地名で、その為に非常に読みづらい発音になったらしい。
意味は、、
何と何って行ってたっけ。。。
忘れた(^◇^;)
ガイド含め6人でお目当ての場所へ向かう。
ではなく、
でもなく、
(左がトモミ兄さん、右はたっくん)
なんです。
3000~2000年程前に、ここに住んでいたサン族(山賊じゃないよ)によって描かれた壁画。
あちこちに描かれている。
こんな岩を登ったり降りたりするとは知らず、サンダルで来てしまった。
失敗w
サーファーには有名な、世界最長チューブの波に乗れる所らしい、
が我々はサーファーでもないし、南半球は冬なので全く関係ない。
特に何も起こらず、
4日目も早々から長距離ドライブ開始。
ところで↑この景色おかしいと思いませんか?
そう、
海のすぐ隣に砂漠。
世界でも3ヶ所しかこの景色をおがめる所はないらしいです。
って多分チリでイキケ~カラマ間のバスから同じような景色みたはず、、
ってことはあと1ヶ所どこだろう。
そんなオモシロ景色を見つつ、まだまだ走る、
昼食休憩。
何もない。
ナミビアの国名は、サン族の言葉で「ナミブ」=「何もない」から名付けられた。
国名の意味が「何もない」、
というくらいだから、何もないと思うのは正しい。
何もないから眠くなりそうなものだが、
ようやく、朝から走りつづけてもう日没寸前、ナミブ砂漠が見えてきた。
日没まで時間がない。
仕方ないので手近にあった砂山にトライ。
みんなは結構上まで登って行きましたが、自分は疲れたんで途中でリタイア。
でも十分な日没を楽しめました。
ナイスな一枚を撮影いただきました、
お気に入り。
明日はいよいよクライマックス、ナミブ砂漠のメインとなるデッドフレイ・ソススフレイ。