選挙管理委員会から | 山路英男のブログ

選挙管理委員会から

今日、選挙管理委員会から封書が届きました。

これは来年の統一地方選挙に立候補を表明されている方、

全員に送られたのだと思いますが、何か緊張してしまいました。

その書類のタイトルは、


街頭演説等における文書図画の掲示について(お知らせ)というタイトルでした。

その内容を要約すると

候補者が政治活動の一環として、街頭や駅前などで行なわれる

挨拶運動や街頭演説をする時に、候補者の名前が分かるような

のぼり、旗、プラカード、たすき、腕章などを

使ったらいけません。という内容でした。

要は、毎朝早くから候補者がのぼりを持って道端に立って

挨拶運動をしてはいけません。という事です。

全国でこれを守ってやっている候補者が何人いるでしょうか?

ほとんどいないのではないでしょうか。

また、のぼりを持って挨拶しても、公職選挙法で検挙された話は聞きません。

でも、公職選挙法では禁止されています。

何か、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」っていう

言葉を連想してしまうのは、私だけでしょうか。