水溜まりや、雨ではね上げる泥水を防げるのがコンクリート敷き。濡れ縁の先など、建物の出入りに靴脱ぎ石的なタタキ面を設ければ便利になります。大きなものでは、作業場や車庫の土間コンクリートへも応用が可能です。歩き回りやすく、器具を置いてもガタを踏まない平らな場所です。ここでは小さめにコンクリートを流し込んでみる作業。大掛かりな工事の前にちょっと経験しておきたい作業です。沈下を防ぐ砕石敷きの効果、水勾配、そして流し込んだ後のコンクリートの挙動などをつかんでおきましょう。 

 

 

■ブロック積み 

ひとつずつ積んでいけばできるブロック塀。鉄筋コンクリート風の塀も、中身はブロックで作ります。これなら大きさの割に簡単です。でも丈夫でなければ、地震の時に倒れて危険です。 

 

★ブロック塀のルール 

まず素人がブロック塀を作ることに対しては何の規制もありません。そして建築の確認申請も不要です。ただ構造については建築基準法や自治体の条例で定めるルールがあります。安全に関わることなので守りましょう。この内容は最寄りの市・区役所建築課で調べることができます。また稀な例ですが、接する道路が狭い場合に、塀を建てないことを条件に家屋が建っている場合があります。塀の建て替えでなく、新しく建てる場合は同課に相談すれば確実です。 

 

■レンガ積み 

欧風のイメージで落ち着きのあるレンガ。レンガの魅力は積み木感覚で作っても、結構でき映えがすることです。多少の狂いは仕方ありません。 

 

★レンガ積みの方法 

庭で作るレンガ積み作品としては、堀などの広い平面は稀で、どちらかと言えば花壇の土留め縁石やバーベキュー台など箱状のものが多いでしょう。それらを想定して角筒の形に積むことにします。工作物の幅は、レンガの長手寸法を単位に、5個とか10.5個のように設定すれば、材料の半端が出ません。もちろんこの中には目地幅1cmを見込んでおきます。レンガ積みの土台となる「基礎」は、砕石敷きの上に捨てコンクリートを打った水平面です。遺方は正方形の2辺に水糸を張る方式で、タテ遺方を設置します。ここに馬踏みパターンでレンガを積みましょう。 

 

 

 

 

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