「病は気から」という言葉の本来の意味は、病気は気の持ちようで、良くもなるし、悪くもなるということです。

「絶対に良くなるんだ」と思っていれば、心に左右されて、病気の改善も追随するのかもしれません。もしかしたら、心に念じることにより、「気」が体に多く入ってくるのかもしれないです。心と気は密接な関係があるように思います。

当院は、「気が不足すると、病気を発症する」を前提に、治療に当たっています。

人類が生きていく上で、必要なものは二つあり、一つは栄養を体全体にもたらす血液、そして、もう一つは生命エネルギーをもたらす「気」です。血液を失ってしまうと人間は死んでしまいます。同じように、気がなくなってしまうと、人間は生きていけません。

血液が人間の体内を流れているのは、誰もが分かっていることですが、気も同じように、人間に流れています。

血液は血管に流れていますが、気な経絡というルートを流れています。「気」も「経絡」も見ることはできませんが、確実に存在します。

健康を保つには、気を常に体に流すことです。ジオパシックストレス及び電磁波は、気の流れを止めてしまいます。

ジオパシックストレスは、その出ている所を避ければいいのですが。電磁波の場合は、日本の国土には電磁波があふれていますので、全てを避けることは難しいと思います。避けることは難しいのですが、電磁波をあびて、何もしないと、気がながれなく病気になってしまいます。

当院で、気の流れをチェックし、気のとどこおりがある場合は、気が流れるように治療すれば、病気を発症しないですみます。

鴫村自然鍼灸治療院