3月の浜難リクレーション例会は　横浜ベイウォークだった。
いまにも降りそうな曇天で、寒い日になったが、参加した。最近首（頸椎）の損傷の影響で歩行困難になっているが、杖をついて参加した。（この日は雨模様の天気だったので、杖の代わりに傘を持った）。集合の桜木町のエアキャビン乗り場には要約筆記者4名を含め、21名の参加とのことだった。

エアキャビンには初めて乗る。まるでスキー場のゴンドラのように、次から次へとどんどんロープウェイのゴンドラ（キャビン）が到着し、出発していく。横浜のベイエリアの空中散歩だ。たった10分程度だが、料金は片道1000円と高い。それでも我々は身体障碍者手帳を使えるので半額の500円だ。

運河パークの終着駅に降りると、横浜ボランティアガイドさんが2名待っていた。２つのグループに別れる。そこから歩きよる見学コースだ。私は傘を杖にして歩くので遅れがちだった。コースは新港地区、約２ｋｍ、横浜の歴史散歩だ。ガイドさんから横浜港が開かれた歴史のお話を聞く。寒村だったこの地区が埋め立て、そしてペリーの来航によって開かれて行く経過を聞いた。

大桟橋、横浜税関、県庁などが見えている。大桟橋は今、豪華客船「飛鳥Ⅱ」が入っている。12年前に、ここから「ピースボート」による世界一周クルーズ（100日間）に出かけたことを思い出す。赤レンガ倉庫付近では日曜日とあって若い人が多く賑わっている。我々浜難の参加者も大はしゃぎだ。その後ハンマーヘッドと呼ばれるふ頭客船ターミナルに行くが雨が降り出した。ここも大賑わい。そこから横浜駅行きのバスで帰った。幹事さんの周到な手配に感謝しつつ帰途についた。

ベイウォーク横浜 に参加した

ベイウォーク横浜　に参加した