昨年の秋にiMacを購入したのと同時にワコムの板タブを購入したので、そのお話を書きたいと思います。
4年くらい前までは貰い物の古い板タブを使っていたので全くの未経験ではなかったのですが、その後は直接描きたいと思いsurface Bookへ移行するしました。
直接かけるのも良いと思ったのですが、実際に小さい画面で描いていても分からない部分が多いです。(この辺は長くなるのでまた後日)
そして何より直接描くにあたって引っかかったのが、下をむいて描いていると形が狂うと思いました。
手描きで描いている人も、ある程度描いたら壁に立て掛けて見てみたりしませんか。
もしくは、先生に出来上がりを渡すと絵を立てた状態で離れて見ませんか。
やはり、その行為には意味があるんですね。
画力のある人は、このようにある程度描いてから立てかけるでも良いと思いますが、私は立て掛けたままじゃないと書けない部分があるんですね。
また私は、上手く描けるコツは100%駆使して描いていきたい派です。
特に形が、ん?と思った時に画面から目を離さずに修正したいというのもあります。
こういう場合ですとAの画面に直接描く場合ですと、自分の中で俯瞰に見れないし(surfaceが板タブほど画面と連動していなく、モニター飲みを見て描くことが適さないのもあります)
頭を下げたり、上げたりしているうちに何が何だか分からなくなり、まあいいやと諦めてしまったりします。
特にラフ時に自分で描いたものを歪み機能を使って整えたりする時に的確な判断がつかなくなるなあと思いました。
やはりまだまだ未熟な人は、頭を下げて絵を描く時間を減らした方が良いと思います。
しかし、かと言って久々に板タブを使うとそれほど上手く描けるわけでもなく…最初はえ!?久しぶりだから?と驚きましたが、冷静に板タブを使っていた頃の自分の絵を見ると下手でした。。。
なので、ラフ時の画面に対して形を決めたい時と、仕上げで細かさよりも形をとにかく決めたいときは絶対板タブですが、細かい作業はiPadのSidecarの仕組みを使っています。
あと小さい解像度のものはsurfaceを使っています。
surfaceはモニターを追加しても、多少ペンの動きとずれてしまうので、モニターだけを見て描くことは出来ませんが、液タブだと違うのかな?とも思います。
しかしMacの画像が本当に大きくて綺麗なので、なるべくは直接画面を見て描いたほうが良いように思いました。
実際にsurfaceで仕上げまで描いたものでも、Macの画面で開くとそれまで気づかなかったところに目が入ったりするので、大きい画面で描くのは大事ですよね。
ということで、長々と書いてしましましたが、まとめると
未熟者の方は液タブや、iPad、surfaceなどで直接画面に描いてもいいけれど、一台は板タブを持っていた方が良いよ!と、いう答えでした〜♪
私は、板たぶの使い方も独特だと思うので、今度また紹介します♪