この国を国民のコントロール下に置く~前編~ | ゴータ・ワイのブログ

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民主主義といいながら主権者国民に決定権も拒否権も無い
イカサマ政治システムを変えて
「幸せにしかなれない国にしよう」というスローガンで
発信をしておりますゴータ・ワイと申します。

国民に決定権が有ってこそ「民主」だ!全国民、全市民で政治や経済、情報などをコントロールし、既得権益者からすべてを取り戻そう!

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この記事は、ゴータワイ☆チャンネルのYoutube動画「この国を国民のコントロール下に置く」の文字起こしとして公開しています。全く同じ内容ですので、動画の方が良い方は下記のURLの動画をご覧になり、賛同出来る方はチャンネル登録をお願い致します。

 

URL:https://youtu.be/kEdxGGvPaUU

 

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この記事は、ゴータワイの世直しの基礎編としてアップしました動画「幸せにしかなれない国にしよう~この国を未来にする!」を短く(37分)して内容も少しリニューアルし、広めやすくし動画の文字起こしです。

 

ました。皆さん、こんにちは。

「幸せにしかなれない国にしよう」というテーマで世直しをはじめました「ゴータワイ」チャンネルのゴータワイです。

この記事では、ゴータワイの世直しの理念やこの国の現状、世直しの具体策までをお話しいたします。

 

  

僕は京都に住んでおりまして、普段はTシャツや色々なアイテムのデザインをしてネットで販売しながら創作活動をしております。

そして、去年の夏に世直しツイートをし始めて、今回世直しを提唱する動画を配信することにしました。

 

最初に何で僕が世直しなのか、そして何が言いたいのかを、ざっとお話します。

 

1990年代半ば頃に、ふとしたきっかけで世界はユダヤ資本が支配しているという話を聞き、そんな馬鹿なことが有るものかと思いながらも、心のどこかに残っていて本屋に行くとまだまだ少ないとはいえそういうことを書いた本が出ていて、興味本位で買って何冊か読んでいる内にあながち出鱈目とも思えなくなって来ていました。

 

2000年頃からインターネットが一般に普及し始めて、情報量が圧倒的に増え、特に信用創造という民間銀行がお金を作っていると知った時には、やはり世界には僕達が知らない秘密やタブーがあるなと考えるようになりました。

 

そして、ある時から、そもそも平気で嘘を付くような政治家に何もかも任せるから、不正や裏切りが無くならず、政策に投票するシステムにしたらいいのにと考えるようになり、このおかしな政治制度そのものを変えようという人が現れたら、絶対に協力しようと待ち構えていたのですが、そんな人は現れませんでした。

 

そんな中、去年、孤軍奮闘で頑張っておられる山本太郎さんや嫌われまくっても怯まない立花孝志さんを見て、今ならSNSもYouTubeも有るので、こうなったら自分が音頭を取るしか無いと、半ば破れかぶれで去年、Twitterで世直しをスタートしたのです。

 

この動画は政府や政治家の批判や不正を暴くのではなく、批判や不正が出ない国にするにはどうしたらいいのか、日本に生まれて本当に良かったと思えるような国にするにはどうしたらいいのかを皆で考え、皆で世の中を変えようと提唱するもので、今回はその第一歩となります。

 

題して「幸せにしかなれない国にしよう」

 

 

【現状:今の日本はどうなっているのか?】

多くの人々は毎日、生活に追われ、若者は将来に希望が持てず、シニア世代は老後の生活や健康の不安を抱えています。

これだけ科学が進歩したというのに病気は増え続け、貧困は減るどころかより貧しい者が増え、格差は広がる一方で、毎日のように政治の不正や腐敗の話題は絶えません。

 

皆さん、何かおかしいと思いませんか?

はっきり言うと、もうこの国、いや世界は根本的に間違った政治システムと金融システムとメディアの情報操作のせいで完全に行き詰まってい崩壊寸前です。

 

この動画では「間違った政治システム」と「メディアの情報操作に」ついてお話しします。

 

最初に日本の現状を見ますと、政官財+メディアが一丸となった利権構造で国や国民を滅亡に導いています。

 

 

1政官財トライアングル  政治家と官僚

政治家は官僚に人事、予算で便宜を図り、見返りに官僚は政治家に情報リークしたり、何かあった時は手心を加えたり、忖度したりしています。

 

2政官財トライアングル  官僚と財界

また、官僚と財界の関係を見ますと、官僚は財界に許認可や公共事業、補助金などで便宜を図り、見返りに財界からは天下り先や利益の供与を受けています。

 

3政官財トライアングル  財界と政治家

そして、財界と政治家の関係では、財界は政治家に献金や組織票を提供し、見返りに政治家から企業優遇政策や事前情報、補助金などを得ています。

このように政官財界はズブズブの関係で深く癒着しています。

 

4政官財トライアングル  メディアと政官財界

そこにメディアが政官財界に都合良く情報を操作し、見返りに財界からは莫大な広告費を得、政府からは事前情報や都合の良い法制度で放送事業を独占して来ました。今や公共放送のNHKすらも広告大手の電通と密接に繋がり、民放と変わらない状態になっています。

 

官僚組織は上から下まで出世と保身でどこを向いて仕事してるのか判らず、正義感や良心の有る者は排除され、いつしか金や出世にしか興味の無い強欲な者ばかりが幅を利かせ、誰も責任を取らず、浄化機能は完全に欠落し、 正すべき警察や検察、司法までもが腐った構造体の一部となっています。

 

 

【間違った政治システム】

日本がここまで腐りきった大きな原因の一つは、間違った政治システムで、政治が既得権益者のものになっていしまっているのです。

 

現在、世界のほとんどの国が代議員制民主主義という政治システムを取っていて、国民が政治家を選び、選ばれた政治家が国民の為の政治を行っていますが、これが国民を支配する道具になっています。

 

そもそも民主主義というのは多数決で何でも決めるので、多数派の意見が選ばれ多数の人々が望む結果になるシステムですよね?

 

だとしたら大多数の一般国民が幸せになる政治になるはずですよね?

 

しかし、実際には少数の政治家や官僚、企業家などの既得権益者に都合の良い政治が行われ、多数決と言いながら、大多数の国民が彼らの犠牲になっているのです。

ここに私達がこれしか無いと錯覚させられている「代議員制民主主義」の最大の嘘が有るのです。

 

 

【代議員制民主主義は既得権益者の為の政治制度】

既得権益者は、「代議員制民主主義」でないと困るのです。

なぜなら、1億人以上いる国民をコントロールするのは事実上不可能ですが、法案が議決できる250人程なら何とでもなると、自分達の息のかかった議員を送り込み政治を私物化しているので、代表を選んで議会を運営する「代議員制」でないと困るのです。

 

国民が握っているはずの国会議員の紐の内、法案議決に必要な約250人の紐は国民の手から完全に離れてしまっています。

 

そもそも、彼らは国民やこの国のために政治をしているのではないのです。バックに居る既得権益者や自分たちの利益のために政治を行っているのです。

 

そう理解すれば、彼らがなぜ国民を毀損するようなことばかりするのか、また、国民の利益にならないことばかりするのかが簡単に解ると思います。

 

だいたいよく考えて見て下さい。元々、金持ちで、支配欲や名誉欲の旺盛な人間が、わざわざ大金を使って選挙に出て、議員の給料だけで何の見返りも求めず世のため人の為に働くと思いますか?

 

しかし、よくよく考えたら一生懸命働いて税金を収めてるのは大半が一般国民で、私たちは同じ人間である政治家や官僚、企業家などの既得権益者に支配される理由も利用される必要も無いはずです。

 

私たちには自分達のことを自分達で決める権利が有ると思うので、政治を国民の手に戻す必要があるし、そうしない限り永遠に彼らの支配下で生きることになります。

 

 

【代議員制民主主義が国を滅ぼす】

この議員を選んで任せるという代議員制民主主義は、国民が財産や命、未来までも預ける政治システムとして致命的な大問題が2つ有ります。

 

1つは、国会議員を選ぶのに理由となる「選挙公約」を、あろうことか守らなくても何の罪にも問われないということです。

私たちは選挙公約を頼りに、候補者が何をしてくれるかを吟味して投票するのに、当選したら公約など関係無しに何をしても良いなんて有り得ません。私たちの大切な命や財産、未来までも関わることなのに、誰もおかしいと声をあげないのが不思議でなりません。 

 

そして、もう一つの大きな問題は、政府や政治が暴走しても止めるためのブレーキを、主権者で有るはずの国民は持っていないということです。選挙公約を反故にされても、どんなに悪い政策でも、簡単に止めることが出来ないのです。

 

こで、この間違った政治制度を例え話でお話しします。

貴方がタクシーを乗ろうと止めました。

ドライバーを見ると、誠実そうで運転もうまそうなので安心しました。

 

そして、「○○へ行ってもらえますか?」と聞くと「承知しました」と丁寧で明るい返事があり、安心して乗り込みました。

 

ところが、しばらく走るとどうも行き先が違うようなので聞くと

「いえ、こちらの方が近道で早く着きます」との返事。

 

しかし、どう考えても方向が違うので、止めて下さいと頼んでも知らん顔で、おまけにスピードを上げ暴走し始めました。乗る前は気付きませんでしたが、運転手は狂っていました。

 

こんなタクシーに乗らなければ良かったと思っても後の祭り。止めることも降りることも出来ません。

 

とうとう、見たこともない場所に着き、無理やりお金を取られ降ろされました。

 

文句を言うと、

「貴方が選んだのだ。嫌なら次から乗らなければいい」と言われました。

 

どうですか? これが今の政治の実態です。酷すぎるでしょ!

 

私達の政治システムでは、選ばれた政治家が国民にとってどんなに酷い政策をしようと、国民は途中で止めることも、降りることも出来ないのです。

 

私たちは狂ったドライバーの運転するタクシーに乗っているのと同じことなのです。

せめて電車のように客自身が止められる非常停止装置でも付いていれば助かるのですが。間違って乗ってしまうと何年も途中で降りる事も止めることも出来ないのです。

 

この代議員制民主主義は「民主」と聞くとあたかも国民が主体のように感じますが、実際には国民には何の決定権も拒否権も無く、ただ、イカサマ師かペテン師かを選んでいるだけなのです。

 

本当の決定権を持っているのは国民ではなく代議士です。しかし、選挙公約を守らなくても何の咎めもないので、実際、私達には選ぶ意味がありません。

 

選ばれる意味が有るのは代議士で、余程、騙すことを申し訳なく思うのか、美味しい思いが出来るのか、選挙で土下座をしたり、当選後は万歳をしてペコペコ頭を下げるのです。

 

国民のために苦労するなら、土下座をするのは国民で、ペコペコ頭を下げるのは我々のはずですよね。

 

そんな選挙の様子を見ただけでも、自分やお仲間の為に政治を利用しようとしいるのは明らかで、国民のために働く気など毛頭なく、国民が幸せになる道理が有りません。

 

後は、メディアがあたかも政治が国民の為に行われているように見せる都合のよい茶番劇で国民を誘導洗脳し、代議士、官僚、企業家が一丸となってしたい放題しているのです。

 

国民はわざわざ自分達の支配者を選びに行っているだけなのです。後は、安いだけの食事と水、ささやかな娯楽や晩酌を楽しみに一生懸命働いて税金を収めたり、搾取されるためだけに存在している彼らの家畜で一生を終えるのです。

 

私達がいつまでも幸せになれないのは、自分達の生活や命、未来までも政治家に任すという代議員制民主主義が問題なのです。

 

どんなに酷い政治でも、止めるブレーキのない政治システムが悪いのです。

 

政治家や官僚が、簡単に不正や犯罪が出来て、忘れたとか書類を廃棄したととぼければ逃げられる法制度や取り締まるべき警察や検察、裁くべき司法がするべき仕事をちゃんとしないからです。

 

そして、何より悪いのは、後でお話しますが、既得権益者に都合の良い情報操作を繰り返し、国民に真実を伝えないメディアが悪いのです。

 

もういい加減、人を選んで全てを任せる「代議員制民主主義」をやめませんか?

 

 

【諸悪の根源メディアの情報操作】

次に、世界が行き詰まっているもう一つの原因、「メディアの情報操作」についてお話します。

 

人々は毎日の生活に追われて疲れ果て、深く考えることもなく、一日の終わりにテレビやゲームなどのささやかな娯楽や酒で気を紛らわせ、メディアが真実を伝えないせいで国民は思考停止状態に陥り、国と共に沈もうとしていることなど知る由もありません。

 

メディアの情報操作は絶妙かつ絶大で、完全に国民を思考停止状態にしています。

 

選挙から政策、経済、教育、医療、環境問題・・・すべて都合よく情報を操作しています。

 

ある時は、事実を伝えなかったり、伝えても錯覚するように仕向けたり、国民に都合の悪い法律を作る時は、スポーツやお笑い、芸能人のゴシップなどを熱心に放映し、真実から目を逸らせ、疑問すら持たせないようにしているフシがあります。

 

メディアは自分達や既得権益者に不利益なことは一切報道も追求もしないのです。

 

そもそも、情報というものは、私たちが考えているよりも強大な力を持っています。現代においては軍事力より強大だといえます。

 

太平洋戦争で300万人以上もの命を失ったのは、終戦直前まで「大本営発表」という政府の報道で、日本は神風が吹いて最後はかならず勝つというような印象操作を繰り返し、最後まで国が崩壊する寸前だという事実を隠蔽したからです。多くの若者が命を失い、多くの国民が家族や財産を失ったのは、政府やメディアの情報操作の結果です。

 

また、戦時中はアメリカやイギリスを「鬼畜米英」と憎しみを煽り、特攻隊のような無謀な戦法も厭わない国民にしたのは軍部主導の情報操作の結果です。

 

さらに戦争が終われば、アメリカから入って来たテレビや映画を流して、「こんなに豊かで、ゆとりのある国と戦争したのが間違いだった」と国民の「敵意」を「憧れ」にすり替えたのは、米国占領軍の報道統制という情報操作のたまものです。

 

そして、民主主義というものが、実は大衆を支配するための道具で、良くも悪くも全ては国民が選んだ結果で、政府や政治家は国のため、国民のために最大限努力していると錯覚させているのは、情報操作の最大の成果だと言えます。

 

この国がここまで危機的な状況になった大きな原因はメディアの情報操作で、これこそ諸悪の根源です。

 

今自分たちがどういう状態で、どこに向かい、どこに行き着くのかも解からず、また、政治家が誰のために何をしようとしているのかも解からず、正しい判断が出来る訳がありません。

 

 

【メディアの情報操作は簡単には止められない】

一刻も早く、メディアの情報操作を止めさせなければ、日本は完全に沈んでしまう。

 

ところが、メディアの情報操作は、簡単に止めることが出来ません。

 

メディアはNHKを除いて営利目的の民間企業で、スポンサーのために視聴者にいかに物を買わせるかという目的で動いていて、1円の視聴料も払っていない国民のために放送しているのではないのです。

 

多くの人々が情報源にしているニュースや報道番組さえも、視聴率を取るための娯楽番組の一つに過ぎず、スポンサーの都合で作られている情報操作番組です。

 

しかもメディアは言論の自由という都合の良い法律に守られおり、簡単には規制出来ません。

 

メディアの情報操作を止めさせるには、政権を取って法律や制度を変えるしか無いのです。

 

しかし、悪いことにメディアと政府は完全な互恵関係、つまり利益を分け合う関係にあり、政権に都合の良い情報操作するので、国民は政治のせいで国自体が危機的状況なっていることに殆ど気付かず、政府に不信どころか信頼すらして政権交代など程遠い状態になっています。