ブダペストの暑さは本当に身体に応えていて


ましてや普段は

お昼寝大魔王のワタシとしては


毎日のスケジュールにワクワクと同時に

身体が少しずつ疲弊してきていました。


打ち上げが終わったのち、喉の痛みがあり


熱が出たらやだな。。、


と、思っていました。


そして無事スペインに到着した安心感でどっと疲れて

友人宅でお風呂🛀に入らせてもらい

お昼寝💤💤💤


ブダペストのアパートでは、シャワーしかなかったので


お風呂に浸かった時の癒しといったら。。。


マリアは空港まで迎えにきてくれたけれど

すぐ仕事に行くべく


私は彼女の家でお留守番。


それが良かった!!!


寝ました!寝ました!


家には色々写真が飾ってあるのですが


学生時代の写真とか




6年前ぐらいに、一家で日本に来た時のプリクラとか飾ってありました!!



マリアは薬剤師で、親から引き継いだ大きな薬局を経営しています。


ご両親は、彼女がまだ学生だった頃


ギリシャでのバスツアーに参加したのですが

その旅行先でバスの事故で、

2人とも亡くなってしまいました。


それから彼女は親の薬局を引き継ぎ、

若い時から、経営者として頑張ってきていました。


本当に自慢の友人です。


そして彼女は学生時代からお付き合いしていた彼氏と結婚し、2人の子供が生まれました。


夫となったジャオメは

ヴァレンシアで5本の指に入る大きなオレンジ農場のオーナーで


彼のオレンジに対する愛情は、半端なく


ヴァレンシアではいつも、その農場にお泊まりさせてもらっています。


とりあえず市内のマンションで、休ませてもらい

午後に農場に向かいました。


門から家まで2キロ近くあります。


約350ヘクタール

東京ドーム70個分


という大きな農場




建物も立派です。





そして、みんな忙しいのに家族全員が揃って

夜はみんなで天ぷらパーティー!!




日本から天ぷら粉と天つゆ、持参しました😂


でもね、体調が戻らず

夜ほとんど寝られず


マリアに話したら

薬剤師なので、色々お薬持ってきてくれました。


とにかくトイレが近くて。。。


と、気づいたら、それまでの顔パンパンが

少しずつ引けてきたのはいいですが


喉の痛みが気になり


マリアが持ってきてくれた

抗原検査をしてみたら。。。




陽性💧


コロナに罹患していました。


それからマリアの家で


療養生活


お部屋に差し入れ


冷たいオルチャータ

ファルトン



泣ける😭😭😭


スペインの独特の飲み物です。

ミルクセーキのような豆乳のような


辛い身体から、優しさが染み渡ります。


晩御飯は中庭のテラスで



1人に見えますが、離れた所に


家族みんながおしゃべりしてくれて


ホント泣ける😭😭😭


マリア一家、ありがとう😭😭😭


そして翌日には熱も下がり、身体も楽になりました。


とにかくみんなにうつしていないか心配だったけど


最強の身体を持っているのか

マリア一家は皆、元気そうで良かったです!!


とんだハプニングで大変でした💦


つづく