皆様へ

山田太郎のページにアクセスいただきましてありがとうございます。実は皆さんに重要なお知らせがあります。このページは6月24日0:00以降、日記やプロフィールの更新が出来なくなります。それは、公職選挙法142・143条に記載されている「文書図画(ぶんしょとが;読めないですよね普通は・・・)の頒布」に当たるとされているからです。
今後はこちらで、これまでアップしてきた政策や、活動内容、ダダ漏れ会議の録画版をご覧いただければ幸いです。

山田太郎公式HP
http://www.yamadataro.jp/  

ダダ漏れ会議アーカイブ


しかし、選挙前の政治に対する有権者の意識が高まるこの時期に、かえって有権者の知る権利が制限されるのはおかしいと思いませんか。ホームページやブログの更新については、今国会でも議論がなされていましたが、結局は「政局」によって法制定がなされない事態になってしまいました。本当に残念です。

公示日以降、ホームページやブログが更新できないことに関しては3つの点でおかしいと思っています。まずは、ホームページが“文書図画”に当たるかは平成17年の東京高裁の判決が元になっているようです。その当時はやっとブロードバンドが一般的になった頃ではないでしょうか。それをこのインターネット全盛の時代に当てはめようとすることに本質的な意味があるのでしょうか。今、新たな法解釈が求められていると思います。

2点目は、もともと、文書図画の頒布に制限をかけたことは、お金を持っている人がビラを大量に撒くことで選挙を有利に進められないようするためでした。一方、ホームページはどうでしょうか、極めて安価に大量の人に対して情報を伝達することが出来ます。むしろ、法のもともとの趣旨からいえば、ホームページでの情報の伝達は積極的に許容するべきでないかとは思います。

最後に、法律が想定している範囲をホームページが超えてしまっている点です。例えば、公示日前以降にサーバーにアップした内容であれば、公示日以降でも閲覧できます。法をそのまま読み解くのであれば、公示日以降はサーバーからも情報は削除するべきでしょう。また、ホームページは運動員が積極的に渡すものではなく、情報を知りたい側が積極的に取りに来るものです。それらを既存の文書と一緒くたにに議論をすることは間違いであると思います。

このように公示日以降のホームページ更新は極めてあいまいなのです。私が常々主張しているように、このような状況では過度な自主規制を生みます。私は公示日以降も政治活動と関係のないインターネット活動は続けるつもりです。しかしながら、そういった行動をとる人は、限られた方になるでしょう。なぜならば、それによって法律違反→逮捕となる可能性があるからです。法律上、選挙運動と関係のない、インターネット活動は制限をかけられていないにもかかわらずです。

政治は、過度な自主規制を生む状況を作り出してはならないのです。そのためには、明確に線引きをするか、無意味な規制は撤廃すべきです。今回の、インターネット選挙の件は、私がかねてからしている主張をお伝えするのに分かりやすかったので、今回このような文書を書かせていただきました。そして、法律を立案できる立場になったのならば、この公職選挙法の改正には積極的に取り組みます。

また、政治活動の位置づけで毎日行っておりました「山田太郎のダダ漏れ戦略会議」についても更新出来なくなります。ただし、先ほども少し触れましたが、政治活動あるいは選挙運動とはまったく関係のない「体重コーナー」については、別チャンネルで毎日22:00より、リアルタイム配信をしていく予定ですので、山田太郎の個人的な嗜好に興味のある方は是非ご覧ください
(※下記、参考をご参照)

余談ですが、ネット選挙が解禁になるケースを備えて、「1秒ブログ」というものを準備していました。これは、ネット選挙解禁の方向性が、ブログ更新OKで動画配信NGとなりそうでしたので、1秒ごとにトップページが自動的に置き換わるブログです。それを作って公開しようとしていました。技術的な観点から言えば、ブログも動画も根本では大きく変わりません。1秒ブログはその中間に位置するブログですが、見た目には音声が文字配信される動画とほぼ同じでしょう。技術の観点で言えば、ブログと動画の間に線引きをすることはまったく無意味なのです。今回、この仕組みはお蔵入りになってしまいましたが、法改正の際は、この点も含めて解禁していきたいと思っています。

7月11日の投票日以降、私はこのページ上で皆さんに選挙の応援に対するお礼を書くことが出来ません。それも、公職選挙法で制限されている行為だからです。将来のことはわかりません。でも、これだけははっきりしています。7月11日は、こう思っているはずです。応援してくれた皆さん、そして、無給で私のことを支えてくれた多くのスタッフの皆さん、徹夜の日が続いたこともありました。製作のことも私のわがままで迷惑をかけました。
本当にありがとうと思っています。私を支えてくれて感謝しています。心の底からありがとう。


公示日を目前に控えて
山田太郎

1.立候補前日の決意

いよいよ、公示日(6月24日)前日になりました。5月中旬から政治活動を始め
て約1ヶ月。ここまで来たら泣いても、笑ってもあと17日間。その間を精一杯
頑張るだけです。

この1ヶ月、短い間でしたがこの政治活動を通じて、切に感じたことがありま
す。それは、日本の経済を良くするための政策を政治屋が考えていないという
ことです。考えられないのなら考えられないとはっきり言うべきです。その上
で、現場を分かっている人間の意見を聞き、政策に反映させるのです。そして
何よりも、現場を分かった人間が多く国政で働くようにならなければこの国の
経済はだめになってしまいます。

以前、BLOGでも書きましたが、やはり日本の政治は[政策]より[選挙]、[選挙]
より[政局]なのです。しかし、[政策]が変わらない限り日本は決して良くなら
ない。本当に日本のことを考えるのであれば、[政策]を地道に訴えることが重
要なのだと強く信じて活動を続けてきました。最近、支援いただいている方も
順調に増え、この考えは間違いでなかったと確信しています。

そして皆さん、よく考えてください。政策にもいろいろなものがあります。そ
の中でも経済政策や産業政策が一番大事です。金融政策も財政政策も意味が無
いとは言いませんが、それらは、全て経済活動の上に成り立っているのです。
経済や産業のことを後回しにして、金融や財政のことを考えてもそれは所詮カ
ンフル剤でしかありません。日本の真の力を向上させるためにはやはり経済が
根本から強くならないといけないのです。そして、私は日本の「モノづくり」
の応援を命がけでおこなうことを誓い国政にうって出ることにしました。この
決意は変わりません。

先日記者会見をしましたが、タリーズの松田公太さんやJPモルガンの中西けん
じさん、楽天の小林つかささんらと「経済5レンジャー」を結成しました。み
んなの党で、経済の現場で活躍してきた専門家を集めて、政治の世界に殴り込
みをかけようとしています。ここまで経済人をそろえることができるのは、み
んなの党だけですし、経済人の観点から成長戦略を書けるのは我々だけです。

国会議員のうち、企業経営の経験者はわずか6%(衆参合わせて47名)しかいま
せん。このように国政に経済人・実務家が少ない状態で、日本の経済や産業は
復活するのでしょうか。皆さん、山田太郎の政策を知ってください。政策で選
んでください。山田太郎は日本のために政策を重視していきます。

■山田太郎の経済政策
○山田太郎の日本成長戦略
http://yamadataro.jp/strategy

○山田太郎の中小企業成長論
http://www.yamadataro.jp/katsu

○経済5レンジャーのブログ
http://yamadataro.jp/blog/948


2.『六本木・七夕の夕べ』@L-gardenのご案内

来る7月4日(日)に六本木で有名な350坪お屋敷レストランのL-gardenにて
『六本木・七夕の夕べ』が開かれます。以下に主催者からの案内を転送させて
いただきます。私、山田太郎も参加する予定ですので、夏の夕暮れを楽しみな
がら、直接皆さんともお話したいと思っていますので、ぜひお申し込みください。

- – - – - – - – - – - – - -

皆様、だんだんとお暑い日が続いて参りましたがお元気でお過ごしでしょうか

来月7月4日(日)16:00~『六本木・七夕の夕べ』を開催いたします。皆様、お
友達をお誘いの上ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

会場のL-gardenは六本木の中心にあるとは思えない 350坪という広い敷地を持
つ和風のお屋敷レストランです。(当日はレストランメニューはお休みのため
お出しすることはできない点ご了承ください。)
今回はお屋敷全体とお庭をお借りして、七夕前に夕涼みをしようという趣旨で
開催させていただきます。
夏の夕暮れの一時を涼しいお庭で、楽しく過ごしましょう。

会名:『六本木・七夕の夕べ』
日時:7月4日(日) 16:00~
会場:L-garden http://www.l-garden-roppongi.com/
港区六本木3-15-15
会費:1,000円 (軽食&ノンアルコールです)
申込:以下フォームからお申し込みください
http://yamadataro.jp/tanabata
主催:六本木の夕涼みを楽しむ会
※浴衣など夏の夕暮れらしい服装は大歓迎です

- – - – - – - – - – - – - -