大人になって久しぶりに鼻血が出て、
ティッシュを詰め込んで思い出した過去。
理系男子に限った話ではありませんが、
小学生の自分はお勉強ができたので、
授業中にすぐ答えを言ってしまったり、
先生の間違いを指摘するようなヤツでした。
通信簿にも、先生より物知りです
など書いてあり子供のころは喜びましたが、
今考えると、先生から親への遠回しな嫌味
だったのかもなと。
もういつも前に前にでてしまっていたので、
何でも立候補するし、同級生からしたら
目障りなヤツ認定されていたのでしょう。
自分でもあの頃の自分にあったら
友達にはなれそうにありません。
当時、人間積み木が流行っていて、
どんどん上に人が乗っかっていく
危険な遊びが流行っていました。
基本はじゃんけんで負けた人が下になるはずが、
気がついたら私はいつも一番下でした。
じゃんけんで勝っても下。
どういう経緯でそうなったか憶えてませんが、
人を疑う事を知らなかったために、
永遠に一番下をやっていました。
そんなある日、同じように遊んでいると
頭を誰かに押されて鼻血が噴き出しました。
あまりにも鼻血が凄かったので
先生が来て犯人探しをしてくれましたが
上に乗った人の勢いで誰かがぶつかった
と言うことで不問と言うことになりました。
当時素直だった私も素直に受け入れ、
鼻にティッシュを詰めてお家に帰り、
親に見つからないようにティッシュは
こっそり捨てました。
母親には特に今日の出来事を話さず。
でも親って子供の事良く見てるんですね。
なぜか鼻血が出たことに気が付き、
今日の出来事を話したらピンと来たのか、
そのまま自分の上に乗っていた同級生の家に
引きずられて行きました。
といっても2軒となりですけど。
そこで、両家母親の口論が始まるんですが、
結果として、同級生が白状しまして
同級生は私の頭を手で床に叩きつけたそうで、
私はクラスの男子数人からイジメられていた
のでした。
この経験で、
親って凄いなと思いましたし、
自分のためにあそこまで戦ってくれた親の姿
は今でも忘れません。
あわせて、この社会で上手く生きるには
ただでしゃばってはいけないんだなと思い
それからは目立たないように生きています。
それと、他人の事は信用しないようになり、
お陰で屈折した物の見方が癖になり、
理系には向いた考え方が出来るように
なったかなと思います。
親には感謝だなと思いつつ、
今年の母の日に何も贈ってなかったので、
今から花でも贈ろうと思います。