こんばんは、研修医ヤマダです。

 

今日は自分がマンションを購入する際にあたって、絶対に譲れない条件を3つお話ししたいと思います。

 

 

の前に、この1週間ちょいで呼んだ2冊をご紹介!

 

 

3冊目:不動産投資の成功法則

 

→減価償却による節税方法や、1Rマンション投資がダメな理由など、具体性の高い話が多くあり大満足。

 

 

 

4冊目:東京で家を買うなら

 

→マンションの価格と価値が違うこと、買うときは必ず出口戦略を考えて買うことなど、目から鱗な話が多かったです。

 

 

 

この2冊を読了

 

 

いろいろ読みすすめていく中で、自分の中で譲れない条件が固まってきました。

 

自分の情報を整理するついでにお話しいたします。

 

 

 

①60平米以上でかつ2LDK以上

 

理由は1つ、売るときに売りやすくて資産価値が下がりにくそうだからです。

 

自分自身は今ワンルームマンションに住んでいるのですが、正直不便だと思ったり、狭いと思ったこともありません。

 

なので、今度マンションを買うとしてもワンルームでいいやくらいに思っていたのですが。

 

ワンルームマンションの購入はダメ、絶対。

 

理由は売りにくいからです、ワンルームマンションは賃貸で使う人が多く、わざわざワンルームのため購入して住もうとする人は少ないのです。(独身が使う部屋だが、独身はすぐに転勤や転職する可能性が遥かに高いため、わざわざ購入せずに賃貸とする)

 

さらに、ワンルームマンションは新築以降の価格下落率も高く、すぐに資産価値が目減りするためです。

 

ワンルームマンション投資がダメな理由も、これが理由だそう。

 

絶対部屋余るけど2LDKにしようと思ってます。

 

 

②1億円前後のマンションにする

 

マンションの価格≠価値だという意見にハッとしたからです。

 

例えば郊外に2千万円のマンションを買ったとします。

 

一見、資金を減らせて割安で堅実な投資に見えるかもしれないですが、今後10年単位で考えたさいに、よっぽど特別な魅力のあるところでなければ、おそらくそのマンションの価格は下がるでしょう。

 

しかも安値で売ったとしても、わざわざ郊外に家を買ってくれる人は見つけにくく、そのためより一層値引きしないと行けなくなるかもです。

 

つまりマンションは2000万円とお得に買えますが、それがマンションの価値ではないということ。

 

今後値下がりして、2000万円を超えることはないと考えると割安では全然ないということです。

 

 

逆に、多少無理してでも都心部に1億円のマンションを買ったとします。

 

パッと見、自分のキャパを超えた無謀な投資に見えるかもしれないですが、郊外のマンションに比べて都心部のマンションなら資産価値は遥かに下がり難いと思います。

 

例えば、1億円で購入して、10年後に9千万円で売却できたとすると、1000万円+ローンの金利分(0.3%だとすると30万円×10年の300万円)で10年間住めたことになり、つまり、年間約130万円で都心に住めたことになります。

 

値段が高くても、資産価値が高い物件に無理してでも住み、資産価値の低下を抑えることでむしろ安く、いい場所に住めるのです。

 

もちろん、資産価値が下がりにくい良質なマンションを選ばないと行けないとですが。

 

 

③築浅のマンションにする

 

築浅の理由は、自分が新築に拘らない&新築プレミアム価格が割高だからです。

 

築10年以内あたりを目処にしてます。

 

築10年と20年でも、そこまで資産価値が低下するとは思えないのです。

 

ですが、新築と築5年だと、結構な差がありそうですよね。

 

自分自身が新築にこだわらないのなら、無理して新築に住む必要がないのではと思ってます。

 

以上3つが絶対に譲れない条件ですね。

 

 

 

基本的に、利便性よりも資産価値重視で物件を選ぶつもりです。

 

不動産投資に絶対儲かるなんてことはないのでしょうが、できる限りの努力をしてできるだけ利益を大きくしようと思います。