小中学生へのタブレット貸与ヘ向けて【聞いてみました】 | 山田京子のもっといながわ(^-^)/ もっと議会を身近に! もっと政治を身近に! 猪名川町 猪名川町議会
今日は生活文教常任委員協議会を傍聴。

内容は児童生徒へのタブレット端末配備について。


気になるのは『いつから?』『ネット環境がない家庭は?』というところ。

5月8日の臨時議会に補正予算案が上程され、可決されるとタブレット端末などのリース入札→契約→家庭に配備というスケジュールで、可動は7月〜の見通しです。

また、ネット環境の無い家庭ついては、就学援助を受けている家庭などには、モバイルルーターの貸与や、通信費については国の動向を見ながら負担にならないように対応するとの事。

今後6月1日以降休校期間が延長されるかどうかはわかりませんが、先日から配信が始まった動画授業は、タブレット配備後も続くのかどうか、またタブレット配備後も休校が続いていた場合、時間割などを作り、家庭で授業を受けるようになるのかなどについても聞いてみました。

現在の休校期間(5月末まで)が延びた場合はタブレットを活用し、時間割通りに授業をする事が考えられ、参加していない生徒のためにも授業を撮影し、現在の動画のように配信するなどが考えられるとの事。




学びの環境が1つず整備されていきます。

財源は、全児童生徒数の3分の2×45000円は、町を経由せず国から直接業者へ。
残りの3分の1×45000円+総数にかかるソフト代や保守などにかかる料金は町が負担する見通しで、額などの詳細については今日の資料にはありませんでした。