秋の恒例、河川清掃。と予想外の草刈り。 | 山と道具と

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◆ 先日、地域の秋の恒例事業、河川清掃があった。

  草刈りは春だけで、秋は河床のゴミ拾いや護岸のコケや草を抜く作業。

↑ 多くの家庭から鎌を手に集合。

↑ 長いハシゴが足りないとのことで、我が家からも1コ提供。

(ついに、デジカメがダメになりそう。以前から時々撮れてなかったりしたが、

 今度はレンズカバーが開ききらずに上下に影が出来ている・・

 そろそろ、買い替えを真剣に検討しなきゃ、だなぁ・・・。)

 

↑ 川の水はせき止めてはあるが、

 完全には抜け切れていないため、みんな、長靴を着用している。

 でも、私は長靴を持っていないので、

 いつもカヌー用のウエットスーツ(下だけ)と、沢足袋(サワタビ)を履いて参加

 

 河床に降りて、作業してたら、地区の班長さんに上から声をかけられた。

 「草刈機で、作業して欲しいんだけど」と。

なぜ私が指名されたのか分からないが、まぁ、うちが目の前だからすぐに準備できるからな。

 

↑ 指示された現場に行ってみると、

  草の背丈は1m越え・・・・

  しまった、草刈り機のヘッドはヒゲ仕様だ。

  チップソーに換えてくるんだった・・・・

  案の定、ヒゲは一瞬でぶち切れた。

  助かったのは、 草の巻き付き防止カッターを夏に装着していたおかげで、

  太い茎もバリバリとカット出来て、

  わざわざチップソーに交換しに戻る必要は無かったことだ。

 

  全体の河川清掃が終わる前には作業を完了できた。

  今度からは、事前に刈っておきたいところだが、

  通学路のほか、ゴミ集積場周辺も今年からやっていて、

  これだけで、草集めと機材の整備まで入れると3時間くらいかかってしまう。

  夏場は大汗をかくから、作業後にシャワーも浴びるので、

  日曜しか休日が無いのに、2週に1回は午前中をつぶして

  ボランティアで刈っている状況。

   新たな場所は、ちょっとムリかなぁ。

 

  

 さて、今週末は衆院選挙。

 

  ネットやテレビでは、「政治を変えよう」と、まるで現政権が悪のごとく報道されている。

  12年前も同じようにマスコミの印象操作によって政権交代の雰囲気が醸成されて、

  民主党に多くの票が入ったものの、

  いざフタを開けてみたらその迷走ぶりがひどくて、

  その後の参院選では、国民が怒ってあっけなく惨敗し、ねじれ国会となった。

  公約はほとんど達成されず、唯一高校無償化を通したものの、

  結果的に財源が無くて、消費税を上げる一因になってしまった。

   あの頃を知っている人は、まさか二の舞になるようなことは避けると思うけど、

  20代や当時政治をあまり意識してなくて知らない人、忘れちゃった人とかは、

  耳触りのよい選挙用の言葉に、ついつい、流れてしまうかもなぁ・・・。

  投票したい人がよく分からない人向けのアプリなんかも登場したが、

  作ったのは日テレの「ZERO」 

  もうこの時点で、立憲とかの候補者にたどり着くのは目に見えている。

 

  「変わる」ことは必要だけど、それで状況がより悪くなるのは勘弁してほしいなぁ。