手持ちの銀行口座を確認した翌日、
三井住友のカード会社からメールが来た。
↑ 身に覚えのない時間帯に、自分のアカウントに
誰かがログインしたと言う内容だった!
えぇ~っ!!ヤバイじゃん!!
と、あせって青い文字の「ID情報照会・変更」を
クリックしちゃあ、だめ!
差出人のメルアドも「@www.smbc.co.jp」と、それっぽいが、
メール文中から「ID確認」へと誘導するなんて、アヤシイ。
↑ ググってみると、案の定、先月に警告ニュースが出ていた。
↑ ニュース内の参考メール文面はセンタリングされてはいるが、
中身は今回受信したものとまんま同じだ。
↑ うっかりクリックすると、
いかにもSMBCのサイトっぽい画面が出てきて、
パスワードやらカードのセキュリティコードなんかを
入力させられてしまう。
まぁ、ある程度カンの良い人なら、
パスワードやコード入力を求められた時点でも気付ける
かも知れないが、
ドコモ口座で詐欺事件とか起こった後だと、
あせってしまってそのまま入力してしまう人がいるかもなぁ・・・
(少なくともパスワードの確認や変更等で、
セキュリティコードを入力させるなんてことは絶対にない。)
対処法として、もしパスワードとか変更したい場合は、
メール内の案内からアクセスせずに、
「お気に入り」などに登録して普段から使っているホームページから
アクセスすれば安全、かな。
ちなみにゆうちょ銀行からもメールが来た。
内容はスマホアプリからのチャージ等は停止する、と言うものだ。
いつまでなのか、それともチャージ等のサービス自体を
もうやらないのか、判からないが、
スマホを使ったキャシュレス決済全体に
ブレーキがかかったのは確かっぽい。
政府は印鑑レスを推し進めるらしいが、
本人確認と、そのあとに本人が「そんなの知らん」と言ったら、
その書類等の有効性とか、どう確立するのかなぁ。
キャッシュレスも印鑑レスも、
やっぱり安全性・確実性はアナログにはかなわないよなぁ・・。
さてさて、どうなることやら・・・。