危険!クレジットカード会社を装った釣りメール。 | 山と道具と

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登山やら、キャンプやら、そしてその道具たち。

◆ マイナポイントに紐付けしたPeyPey関連

  手持ちの銀行口座を確認した翌日、

  三井住友のカード会社からメールが来た。

↑ 身に覚えのない時間帯に、自分のアカウントに

 誰かがログインしたと言う内容だった!

 えぇ~っ!!ヤバイじゃん!!

 と、あせって青い文字の「ID情報照会・変更」を

 クリックしちゃあ、だめ!

 差出人のメルアドも「@www.smbc.co.jp」と、それっぽいが、

 メール文中から「ID確認」へと誘導するなんて、アヤシイ。

↑ ググってみると、案の定、先月に警告ニュースが出ていた。

↑ ニュース内の参考メール文面はセンタリングされてはいるが、

  中身は今回受信したものとまんま同じだ。

↑ うっかりクリックすると、

  いかにもSMBCのサイトっぽい画面が出てきて、

  パスワードやらカードのセキュリティコードなんかを

  入力させられてしまう。

  まぁ、ある程度カンの良い人なら、

  パスワードやコード入力を求められた時点でも気付ける

  かも知れないが、

  ドコモ口座で詐欺事件とか起こった後だと、

  あせってしまってそのまま入力してしまう人がいるかもなぁ・・・

 (少なくともパスワードの確認や変更等で、

  セキュリティコードを入力させるなんてことは絶対にない。)

 

  対処法として、もしパスワードとか変更したい場合は、

  メール内の案内からアクセスせずに、

  「お気に入り」などに登録して普段から使っているホームページから

  アクセスすれば安全、かな。

 

  ちなみにゆうちょ銀行からもメールが来た。

  内容はスマホアプリからのチャージ等は停止する、と言うものだ。

  いつまでなのか、それともチャージ等のサービス自体を

  もうやらないのか、判からないが、

  スマホを使ったキャシュレス決済全体に

  ブレーキがかかったのは確かっぽい。

 

  政府は印鑑レスを推し進めるらしいが、

  本人確認と、そのあとに本人が「そんなの知らん」と言ったら、

  その書類等の有効性とか、どう確立するのかなぁ。

  キャッシュレスも印鑑レスも、

  やっぱり安全性・確実性はアナログにはかなわないよなぁ・・。

  さてさて、どうなることやら・・・。