ある日の我が家。

もう、どうとでもなれ

と思った日の昼下がり。

夏休み、今日で終わります。


私が今、一番克服したいこと。
それは、
“怒鳴る”こと。

子供達に、
“怒鳴らなくても聞いてくれるなら、
お母さんだって怒鳴りたくないのよ!
でも、怒鳴らないと聞いてくれないでしょ?!
優しくいっても聞いてくれないでしょ?!!!”
と、
昨夜も怒鳴りました。

でも、
わかってるんです。

“怒鳴らないと聞いてくれないでしょ?!” と、
子供達のせいにしてるけど、
その言葉自体が
子供達を
“怒鳴らないと聞かない子”
にしていることを。


そもそも、
私がアンガーマネジメントが出来ていないことを
子供達のせいにしていることを

そんな自分から抜け出したい。
でも、
“怒鳴る”以外の方法がわからない。
親や時代のせいにはしたくないけど
私がそうやって育ってきたから

そこで、向き合ってみた。
自分と。
ら、
ヒント、得られました!

それは、

“子供にどんな風な伝え方をしているか?”
を振り返ってみて

ということでした。

一応、怒鳴る前には
普通の言い方をするようにしてるんです。
でも、それでも聞かないから
怒鳴っちゃう。

で、
ここで振り返るのは、
普通の言い方をしている状況。

✅ 子供が何していようと、自分の都合で声をかける
✅ 子供の背中側から声をかけている
✅ 子供は親の言うことを聞くものだと思っている
✅ “親子=上下関係”だと思っている

以上、
これらが気づいたことです。

そりゃー、聞かんわな!
私がされて嫌だったことばっかり!
人間関係壊すことばっかり!
社会人として、社会に出れば
こんなこと人にはしないのに、
家族、とくに、子供にはしちゃうのは、
子供に対する
“上下関係”と“甘え”があるんでしょうね…

ああ、反省。

私が育った昭和〜平成初期は
こんな感じでも社会が成立していたけど
もう、
令和。

その道の世界では、
“地”の世界から“風”の世界に変わったとも言うらしく
まさに、
時代が変わってる。

だから、
居心地が悪いんだなぁ
“地”の感覚バリバリで生きてるから

と、
話がずれてしまいましたが

“風“の時代をこれから生きていく私、
自分のために、
怒鳴る母ちゃんからぬけだします!

子供に伝えたいことがあるときは、
まずは
子供と向き合って、伝える

そして、
“親子関係≠上下関係”
“子供=預かり人”
“子供=私を選んでくれた人”
これを、心に刻み込む。


まずはこの2つから始めてみる。
これができれば、
また一歩、
私は私が好きになるし
我が家はもっと安らげる家になる
間違いなし!