スマートフォンが手放せない時代になって久しいですが、そもそも携帯電話すら持ってなかった義務教育時代の自分のことを思い出すと、そんなもの無くても楽しんでいたし、不便していなかった。


 ソロバン→電卓→スマートフォン(の機能の一つ)と日々進歩してゆく道具たちですが、もし手元になかった時に、例えばソロバンを習っておけば頭の中でパチパチしてパッと暗算ができたかもしれない…

 現代では不要と言われがちなソロバンですが、あるのが当たり前だと思っていた便利なものが手元にない状態だと、自分の頭の引き出しにどれだけ知識詰まっていてどれだけ取り出せるかでできることが変わってきます。


 目が悪い人にとって眼鏡と同じように、ここまで生活に組み込まれていたら最早手足や頭脳の延長線と言っても差し支えないスマートフォン。無い時の痛手を最小限にするため、情報社会の今だからこそ無駄だと思う知識でも知ってて損はないですね。



 ソロバン、やったことないですが。


 祖父母宅でスケートみたいにして遊んで怒られた幼少期の記憶しかないですね。

 便利なものでも間違った使い方にはくれぐれも注意しましょう…