話が行ったり来たりしてごめんなさい
田舎に嫁いですぐの出来事。
ある日の夜、夕ご飯を食べて夫と2人
テレビを観てくつろいでいたところ
〜〜〜♩
夫のスマホが鳴る。
夫「あ、父ちゃんからだ。もしもし?
今?家だけど。
うん、うんうん、えっ?まじ?
なら今から行くわ!」←なんか嬉しそう
嫌な予感
夫「今さぁ、父ちゃんたちが仲間内で飲んでて、これから二次会に行くらしいから、俺たちも来ないかだって!」
私「えっ?お義父さん達の飲み会に行くの?」
夫「なんかはちのことも紹介したいらしい!はちがここに嫁いできてくれて父ちゃんも嬉しいんじゃないかな?」
この時、22時すぎてたと思います...。
ちょっと非常識じゃないのか?と思いました。
夫「父ちゃんから外で飲もうって誘われるのも珍しいし、俺としては行きたいんだけど...ダメかな?」
なんか目キラキラさせて行きたそうな夫。
夫は自分の父親のことが大好きで、
側から見てても、
義父>>>義母
なんです。
もちろん男の人なので母親のことも
すごく大事にしています。
私「うーん...もう遅いし、優だけで行ってきてもらうのはダメかな?」
夫「いや、俺だけ行っても喜ばれないし、はちが居てくれた方が父ちゃんも嬉しいと思うんだけど...」
私「...じゃあ
顔出しに行ってみようか」
(内心)行きたくねーーーー!
行けると決まって、見るからにご機嫌になる夫。
ちょっとイラッとしました。
が、
新婚だったため、
私もお義父さんの顔立てなきゃ!
と、いい嫁キャンペーンしてました←
アパートから歩いて10分
田舎のスナック街(10軒くらいはある)
こじんまりとしたスナック。
店に入ると、お義父さんと、
義父の仕事仲間のおじさんたちが5〜6人いた。
夫「おーい父ちゃん来たよー」
義父「あぁ、優、はちちゃんも!
こっちに座りなさい!」
スナックのコの字型ソファーに座った。
おじさん達とママ1人で盛り上がっていた。
義父「えーと、皆さん。優のお嫁さんで、はちと言います。うちの嫁さんだよ。」
おじさんず「え〜よく来たねこんな田舎まで。優くんも良かったなぁ〜。はちちゃんっていうの?よろしくな〜」
私「よろしくお願いします」
お酒入ってるからか、私にはあまり興味を示さないおじさんたち笑
挨拶が済んだら、お酒飲んだりカラオケ歌ったり、タバコ吸ったり、、、
1人のおじさんなんかベロベロに酔っ払っていて
スナックのママに抱きついていた。
タバコ臭いし早く帰りたい、、、
夫は上機嫌でおじさん達とお酒交わしてるし
早く帰りたいのに目で訴えても気づかない夫。
こういう時、いっつも気づかない。
空気読めよ
私、こんなとこで何してんだろうって泣きたくなった。
結局、義父が気を遣って私と話してくれてました。
が、方言+カラオケの音でなんて言ってるか分からない笑
結局30分くらいして帰りました。
意外にも早く解放されてホッとしたのを覚えています。
夫「さっきは遅い時間にごめんね?」
家に帰って謝られたが、上機嫌な夫。
もちろんイライラが止まらない私は
疲れたふりしてさっさと寝ました。
しかし田舎は人付き合いがめんどくさい
と思った出来事の一つでした。