我が家にプリメインアンプPM-11S2がやって来て2週間半が経ちました。
AVアンプしか聴いた事がない自分には衝撃的な駆動力でした!
わかる人にはわかるのですが、オーディオ機器は新品の状態だと音が硬く、本来のニュアンスが出ません。
それは電気の通り道を川に例えると分かりやすいと思います。
新品の電線は川で言う上流のイメージです。
すなわち尖った石だらけの道を水が流れる為、水が荒れます。
これが下流に行くにつれて石が削られ丸くなり、水の流れも穏やかになって行きます。
こんなイメージの現象が電線内部で起こっていて、電気が流れ続ける事で電線の物性が滑らかになるようです。
科学的な根拠は知りませんが、自分はこう解釈しています。
話を戻して、我がプリメインアンプも最初は硬い棒読みサウンドでしたが、日増しに滑らかになり、奥行きも深くなって来ています。
他の所有者のブログを覗くと1ヶ月ほどでかなり滑らかになるようなので、1ヶ月後が楽しみです。
本格的な音の感想はもう少し先にしたいと思います。
写真はセンタースピーカーが抜けてアンバランスなマイルームです。