Let'sNote HDD換装奮戦記 01/07
Let'sNote CF-F8のハードディスクを換装する決意をした。
これから、奮戦するであろう事から、これを実況形式で
Blogに記録する事にした。
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そもそも、何故、HDDを換装することになったのか、
それは、下の画像を見て欲しい、
これだけ、だと何故、換装なのか・・・
分からないですよね!
実は、PCが勝手にスリーブ・モードに移行するのです。
PCを触っていない時に、エコ(省電力)でスリープするのなら
別に、問題ないのですが、
PCを触っている最中に、強制的にスリープ・モードに移行する
のです。 スリープ・モードなので、データは保全されているのですが、
何度も、強制スリープでは嫌になりますし、
いらいらして、ストレスがたまります。
それもひどい時は、スリープ後に、
「Windowsを再起動しています」のメッセージが表示された直後に
また、強制スリープに移行したりします。
上の画像を良く見て頂けると分かるのですが、
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電源管理オプションの内容は以下の通りです。
①「電源に接続」の場合の
「コンピュータをスリーブ状態にする」オプションが
”5分”となっているが、
グレーアウトしていて、変更できない。
※「バッテリ駆動」の方は変更可能
②新しい電源プランを作成しても
「コンピュータをスリーブ状態にする」オプションが
同様にグレーアウトしていて設定できない
「発生状況」
①メール作成中(メーラーはサンダー・バード)
②インターネット中(ieでもファイアーフォックスでも発生)
③動画再生中(WMPでもリアルプレイヤーでも発生)
④他、①、②、③は単独でも、複合でも発生,
必ず発生するかといえば、そうでもなく、
3~4日何にも起きない状態もあれば、
ひどいときは、日に10回以上も頻発する事もあり、
問題の切り分けが出来ず、困った状態です。
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Microsoftに相談しても明快な解決策を得られず、
(同様の問い合わせ、お悩みを持った方もいましたが未解決)
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無論、自分でXPからWin7 64Bitにアップグレードしたので
メーカー(Panasonic)のサポートを受けられません。
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今日などは、かれこれ8回もスリープモードに移行し
もう、我慢できない状態で、
藁をもすがる思いで、Panasonicに相談・・・
自己責任で、再インストールしかないという
結論に至った訳です。
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再インストールするには、
データのバックアップが必要となる訳ですが、
現状のHDDの構成が
C:113GB:Win7とSoft(使用76GB、空き36GB)
D:100GBデータ域(使用50GB、空き50GB)
E: 85GBデータ域(使用45GB、空き40GB)
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で、個別バックアップも・・・困難
と言うのは、バックアップ中にもスリープモードに移行して
結局バックアップが失敗した経緯もあり、
それなら、いっその事HDDを物理的に換装して
OSから入替えようと言う結論に至った訳です。
(HDD毎換装は、最悪失敗しても、元のHDDに入替えれば、
現状復帰は出来る訳です(問題は解決しませんが))
過去にHDDの物理的な換装は
IBM時代のThinkPadで何度か行った事が
あったのですが、、、、
PanasonicのNotePCは物理的HDDの換装が大変とうい話
しか聞かず、、、 この様な状態
(Win7にアップグレードして半年、強制スリープ)でも、
リプレースを躊躇していたのです。
幸い、CF-F8は、他のLet’sNoteに比べ簡単らしい・・・
という事が、ネットで調べて判ったので決意しました。
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Netの画像と開設の一部はこれ
・本体を分解しなくても、
底面のカバーを外すだけで、
HDDにアクセスできるようになっている。
・HDDには、衝撃吸収材が貼られており、
外部からの衝撃がHDDに伝わらないように設計されている。
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換装用HDDはこれ
WestenDigital WD7500BPVT
Serial ATA 750GB \11,970
この、実況中継はかなり時間を掛け
何度かに分割してお伝えして行くことになるが、
同様のお悩みをお抱えの方に
少しでも参考になればと思います。
第一回目はこれくらいで、
続きを、ご期待下さい。
続きは、ここから
レンタルサーバー
フラッシュメモリ、レスキュー 終結
前回までに、USBメモリの故障と、その対応Softについて
また、どの3つ(4つ)の候補のSoftが良かったかを報告しました。
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今回は、まとめです。
■まとめ
①今回のファイル構造の損傷というのは、
論理障害といわれるカテゴリーだそうで、
この範囲なら、
市販の限られたSoftで一般ユーザでも対応が可能な様だ
②先のBlogで、
Diskのアクセスアームの様なクラッシュは、
レスキューの対象外と書いたが、
中にはこの様な物理障害の場合においても、
成功報酬で引き受けてくれる業者もいる様だ。
特殊な機械・工具を使って、
または部品入替えなどを行って対応するようだが、かなり
高い料金になる様で、
パソコンが何台も買える値段にも、なりえる。
とは言え、
大事なデータに替えられないので、利用者はいる様だ。
同様な業者がかなり見受けられる。
※いずれにしろ、
壊れない事を願う前に、
こまめなバックアップが大事である事を改めて感じた。
ありがとうございます。
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前回までの記事は↓↓↓↓↓↓以下から見る事が出来ます。
③:3回目:フラッシュ・メモリ・レスキュー 3
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以下は、あくまでも「参考データ」としての提示です。
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余談ですが、
以下の様な価格体系なら、
自分でも、より安く提供出来そうです。
但し、軽度の論理障害に限りますが、、、、、、、
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-> USBメモリは、
基本的にはパソコンのハードディスク同様に、
論理障害、物理障害に分かれます。
->■論理障害・・・9,800円~
->■物理障害・・・39,800円~
->暗号化ソフトの復号化は別途見積
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データ復旧費用 (メモリーカード/USBメモリー)
レベル1(軽度の論理障害) 10,500円
レベル2(重度の論理障害) 21,000円
※復旧データ量が、640MB以内の場合(従量加算)
※いずれもメディア代は別途
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データ復旧費用 (メモリーカード/USBメモリー)
レベル3(軽度の物理障害)31,500円
レベル4(重度の物理障害)5,250円+(36,750円~99,750円)
※レベル3復旧データ量が、640MB以内の場合(従量加算)
※レベル4の復旧費用は、媒体容量/障害状況により確定。※
※レベル4の復旧費用は、媒体容量が32MB~16GBの場合
(従量加算)
※いずれもメディア代は別途
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データ復旧費用 (ハードディスク[HDD]/SSD)
レベル3(軽度の物理障害) 84,000円
レベル4(重度の物理障害) 105,000円~420,000円
※レベル3復旧データ量が160G以内の場合(従量加算)。
RAID・NAS・Server系OSを除く。
※レベル4の復旧費用は、媒体容量/障害状況により確定。※
※レベル4の復旧費用は、媒体容量が250GB以内の場合
(従量加算)
RAID・NAS・Server系OSを除く。
※いずれもメディア代・部品代は別途
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