体長は35-65mmの大型のバッタで、オスよりもメス方が大きい。前翅には茶色と白色のまだら模様があり、後翅はクルマバッタやクルマバッタモドキなどとは違って模様がない。個体によって色に差があり、緑色型と褐色型の2つのタイプがある。

また、密度が高い環境で育ったものを群生相(集団相)と呼び、逆に密度が低い環境で育ったものを孤独相(単独相)と呼ぶ。一般的によく見られるのは孤独相である。

道路を自動車走行していると、運転席前のワイパーブレードに飛んで来て~止まりました。

褐色型の幼虫です。まだ体色は淡い橙黄色で成虫になるまで~頑張ってね。

 

令和6年7月5日 17時30分頃。五島市三井楽町濱ノ畔、由田ノ上(字名ゆうだのうえ)農免道路沿い。

道路沿い、ツル性植物の葉っぱに1頭のトノサマバッタが見られます。

ワイパーに飛んで来た幼虫と同場所です。こちらも幼虫で褐色型の個体と思われますね・・・❔

 

令和6年7月16日 08時40分頃。五島市三井楽町濱ノ畔、由田ノ上(字名ゆうだのうえ)農免道路沿い。