「荒谷二中」と聞いてピンと来ますか?

そうそう…
「金八先生」第2シリーズ…“腐ったミカン”で有名な加藤優(直江喜一さん)が桜中学に来る前にいた学校ですわ…



何で唐突に…?
と思われるでしょ…?

何で?って言われると…
何となく…っすわ…(-_-;)



「金八先生」の第2シリーズがリアルタイムで放送されていたのが1980年…

1980年といえばアッシ…まだ小学校2年生だったんすが、このシーンは鮮明に記憶しとって…
アッシが中学生になったのが、この5年後で…

校内で警察沙汰が起こるようなコトはなかったモノの、いわゆる不良と呼ばれている子はいたし…(器物は頻繁に破壊されていた気はするが…(-_-;))

彼らは暴力的であったけど、四六時中 暴力的なワケじゃなく…

いきなり“不良”になったワケでもなく、小学校の時は物静かだった彼が…という感じの子もいたりして…

“不良”になる前を知っていたり…

優しさを見せる場面に遭ったりすると、複雑な心境でいたのは間違いないトコロですが…



今 思い起こすと、先生方も頑張って生徒に向き合おうとしとったんかなぁ…

日頃、教室におると、そういう子らから「○○(←先生の苗字)、ムカつく」といった否定的な声も聞こえてくるんだけど、時々、肯定的な評価も聞こえてくるのよね…

「○○が こう言ってくれた」とかね…



アッシ…
中学3年生の校内合唱コンクールで指揮者やったんすがね…

クラス対抗で競い合うイベントなんすが、不良の人達は当然だけど、皆と一緒に練習なんかは しないので「本番も来ないんだろうな」と思っていたら本番は参加してくれたり…

卒業式も静かに、皆と一緒に参加していたし…

アッシらが知らんトコロで大人(先生方)が真剣に、親身になって向き合っていたんだろうな…と想像できて…

「良かったなぁ」と思えるワケでして…✨
アッシらの知らんトコロで、大人同士でも こんな やり取りがあったんかも知れんねぇ…