どこか。この巻にあると。思っていたことが。違う所に顔を出していたり。人間の記憶は。相変わらず。曖昧で模糊としている。

天竜寺船のことが。あの街道をゆくの。・・・34巻に、あると、思っていたが。
別巻だった。・・・大燈国師と、無窓国師も。違う窓辺に。いた。

嵯峨の件は。仙台の松島のと。同じ本の中にあった。

地図的にいえば。京の。西エリア。山の中。

国師。三人しかいない。一人の無窓・・・は。国師と言うより。漱石。と。呼ばれる。

んーーん。あの。夏目も。確か。漱石。

ただ。無窓国師の場合。そうせき。と言う発音より。ソセキと発音したい。
気分。・・・・だが。

あの頃は。ゆったりとしていた。少しの間違いもゆるされた。今は違う。。。。