二冊目はライトノベルです。同じ学科専攻の友人に勧められたので読んでみました。
古代チベットの辺りを舞台にした小説で、シリーズものらしく現在は随分と巻数が多いみたいです。
一冊目のような本と違って物語なので、じっくり読んでいたら読破するのに随分時間がかかりました…。
でもライトノベルだからところどころに絵があって読みやすかったです。絵も好みだったし←
読んだ感想なのですが、甘く見てました。
偏見で申し訳ないのですが、ライトノベルのしかも恋愛小説ってあんまり知識とか雑学とか関係ない世界だと思ってました・・・。
上に述べた通り、古代チベットが舞台です。もう少し詳しくいうとここに中国(唐)も交じってくる話なのですが、最初その偏見を持ったまま読み始めたものだから頭がショートしかけたのも事実で。
いや、それでもちゃんと読みましたよ!理解できてる・・・はず。
この本の主人公である李翠蘭のように突然文化も言語も全く違う地に政略結婚で嫁ぐことが決まったら、私だったらもう絶望しかないんだろうなと思います。私自身インドア派ですし←
しかも今まで『野蛮な国』と認識していた国に行くっていうのも、なかなか嬉しくないというか…。差別のようで申し訳ないですけど、実際そうじゃないですか。
更に翠蘭は皇帝の実の娘ではなく、その類でもさまざまな裏事情があって、どこまで辛い環境に落とされていくんだこの子は!!って感じで読み進めてました(笑)
そして主人公と同じくらい重要な人物、リジムの登場。
最初こそ「うわー乙女ゲームにありがちなパターンだー」とか思いながら読んでましたが、彼なかなかドロっとした過去をお持ちで・・・。
自分の慕った人の恋人と結婚するって、どんな気持ちなんでしょうね。やっぱり複雑だろうな。花婿がこっちを見てくれることはないだろうし、むしろ恨まれるし。
けどリジムを見ていると、「それでも愛されたかったのかもしれない」と思えてちょっと萌えました。もうここは正直に白状します。萌えました。
しかも最後のシーンまで翠蘭が自分のこと好きか嫌いか気にしてるし、それによってはいろいろ配慮する気満々でいる感じが純粋というかなんというかなんなんだこのかわいらしい人←
けど最終的に二人とも幸せに終わったからよかったと思います。
というか翠蘭の鈍感っぷりが歯痒い!それがまた可愛い!
面白かったので続きも読んでみますね^^ そしたらまた感想書きます。
あ、あれ、真面目に読書感想のつもりがすごくハイテンションになってないか私。大丈夫か私。