先日、多忙の間隙を縫ってゴッホ展を見てきました。
前からいちど見てみたかったゴッホの「ひまわり」は展示されていませんでしたが、
彼のたった１０年に集約された画家生活・・・修練、努力、研磨・・・の上に花開いた天才！がわかる展示でした。
尊敬する画家たちを学び、独自の画法を展開し、その間２０００点超の作品を残しています。
その中で、彼の技術的にも精神的にもいちばんハイの頃描かれた作品群が、「ひまわり」？（私的に推測）
ところで、「ひまわり」は７点描かれたらしい・・・。
そのうちの１点は日本で焼失（戦災で）し、
残る６点は現在・・・米（個人蔵）・ミュンヘン・ロンドン・アムステルダム・フィラデルフィアの美術館・・・
そして残る１点が、東京の東郷青児美術館にある、上の写真の「ひまわり」（５８億円で落札されたらしい）
機会があったらぜひ足を運ばなくっちゃ！