☆やまぼうし Style☆-maya大

「ショコラ」を見直しました。

それも何回も、何回も・・・見るたびに広く、深く、違ったことを発見していき・・・絶対、他の人にも見てもらいたい!と思うようになりました。

上の写真は、主人公がフランスの田舎町にオープンするショコラリー(チョコレート屋さん)の看板をかけているところ。


さまざまなチョコレートが登場します。

そもそもショコラ(チョコレート)はマヤ文明の頃珍重された、神聖な飲み物らしいです。(だから、お店の名がMaya?)

最初に目にするのが、「マンディアン」 「アマンドショコラ」・・・(私も先日UPしたばっかり!)

「ヴィーナスの乳首」なる可愛い一口チョコが下の写真。

☆やまぼうし Style☆-ヴィーナスの乳首

その他、バラのクリームのチョコ、シェル形のチョコ、極めつけがチリペッパー入りのホットショコラ(飲み物です)・・・!

これなど、「2000年前のレシピで作ったのよ!」と提供されます。

彼女は、相手の気持ちを見抜く力が強く、病人にお薬を調合するかのよう、ピッタリのチョコレートを調合してくれるのです。

村の頑固な住人たちも、心を開いていく・・・これを、カカオの愛を調合しながら、とか、カカオは心の鍵を開ける、とかガァテマラの香りが情熱を呼び起こす・・・などの表現で私をも巻き込んでいくのです。


なんでバレンタインに、チョコをあげるようになったのかしら?と疑問を持つ人も多いはず。

商業ペースに乗せられる前に、原点にかえり見つめ直すいい機会をくれる映画です。

きっと、純粋にチョコレートが好きな気持ちにさせられると思います。