彗星のごとく、現れ、去っていった（２４才で交通事故死）ジェームズ・ディーンです。
昨夜、久しぶりでこの映画をＴＶのハイビジョンで見ました。（デジタル・リマスター版だから、とっても鮮明）
筋はわかってるけど、若い頃見てるので、各シーン、殆んど憶えていません。
優秀で温和な兄とヒネクレ者の弟、そこに兄の恋人の女性がからみ、兄弟の父親が大きく関わり続ける、といった内容だと思っていたけど・・・
おっと！、離婚してこの家にはいない、存在さえ知らない兄弟の母親がいた、のは知らなかった。
この存在がストーリーの展開に重要なのに・・・
やまぼうし、若い頃は、兄弟とその女性との三角関係にばかり注目して見てたんでしょうね？
今では、この母親がクローズアップされるのが私としては、苦笑いものです。
ジェームズ・ディーンって、やまぼうしの子供の頃、すごい話題にのぼった俳優だったんですよ。（我々の母親達の井戸端会議によく登場していたのによると）
今、彼が生きていたら何才かなあ？
計算してみたら、７６才でした。あの頃は彼のこと、すごい大人って思っていたけど、もうそんなに年齢差を感じなくなっているのでびっくり！
ちなみに、あのテーマソング、映画音楽のスタンダードナンバーとして、君臨し続けています。