シメのバトル

清里高原の鳥はちょっと面喰いました。ペンションの庭に、関西ではシメは単体が多いのどすけどこちらでは団体で２０羽程は居たんとちゃいまっしゃろか。イカルは逆にこちらでは単体どすわ。それにニュウナイスズメも関西やったらスズメの団体の中にニュウナイが混ざってるのが多いのどすけど、こちらではニュウナイスズメの中に普通のスズメが混ざってるのどす。庭にはいろんな鳥が餌台に集まってきますのどす。アオゲラ、カケス、などちょっと居ただけで２１種類を確認しました。でもなんと言っても面白かったのはシメが餌台でバトルを何遍も繰り返して、私は他の鳥は撮らずにシメだけを撮ってました。

 来るんじゃねえ！ここは俺様の場所だ～～

 そんなあ、殺生な。ここはみんなの餌場だっせ～～ほら、横で興味有り気に見つめてる奴がいてまっせ～

 うるせ～～四の五の言うんじゃね～～益々見つめてるがな。

バカ!そんなのんきなこと言ってる場合じゃねーだろ。あらら、助けてくれると思ったのにいいひんやんか！

 そら～これでとどめだ　！　あ!あ、帰ってきよった、ハイ！私は弱きをくじき、強きを助ける正義の鳥です。

 相手は替わって強敵が現れました。

 五分と五分の戦いです。

 おっとお～～こいつは手強いなあ。へへ～この場所明け渡してもらいまひょか。

 激しい戦いですがどちらに軍配が上がりますか！

 やりました!流石はボス、王者の貫録です。と下で傍観者が言ってます。