志賀高原から車山高原まで約140キロどした。PM1時到着です。標高1764メートルもあるのに暑い暑い、
さすがに日陰に入ると涼しいのどすけど。車山高原はとても車が多く駐車場の空きスペースがないほどどした。
大阪の方で鳥の写真を撮るため来られてましてね。その方は車山には相当詳しくて毎年来られているそうどす。もう一つの狙いは朝方白々と夜が明ける頃に富士山が綺麗に見えるのでそれを撮るのだそうどす。でも大阪のNさんはその日に帰ってしまはりました。写真を見ましたが面白そうなのでわたしも明日挑戦しょうと朝方おきればガスが掛かってアウト。あれだけ夜は満天の星が輝いていたのに、どうゆうこっちゃこれは。朝7時になると霧も晴れて絶好の鳥撮り日和、早速開始。しばらくするとデジスコの人が見えられてこっちに向かってこられたんどす。世の中いろんな方がおられるもんどすな。いきなり私の横で私の撮っているノビタキを撮り始めはりました。それは良いのどすけどが私を完全に無視状態どすねん。自分はここには自分しか居ないんだってそんな感じでどた。歳の頃は40から45歳どっしゃろか。わたしはたまらずおはようございます、って声を掛けましたんどす。
するとどうどす。その方はにっこり笑って軽く会釈されましたやおへんか。どこからこられたのですか?って言うと「あっちです」昨日から来られたのですか?「大体」ノビタキも花に留ってくれないですね「にこっと笑うだけ」おかしなもんどすな、普通だったらなんだこいつはって思いまっしゃろ。でもこの方は最初ににこっとされたときに感じたんどす。
感じは悪くないんどすわ。彼はこれだけの応対でも彼にしてみれば一生懸命だったんどっしゃろ。逆に普通に応対されてても感じが悪い人っておられまさかいね。まあその人の受け取り方どすけどね。
 
 
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