{1200年の時を刻んできた京の都。平安京が造営される折、古来中国の風水の思想を取り入れたといわれる東西南北の四方向を守る青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)。キトラ古墳の壁面にこの四神が描かれており、四神が墓を守るとされてきた平安京にも四神が山や海、川や道などに相当する四神相応が盛り込まれている。青龍は東山や吉田山に鴨川、白虎は双ケ丘や西山、朱雀は今は埋め立てられた巨椋池、玄武は船岡山と北山と見立てる。}と書物には書かれてますにゃけどね。今日はその船岡山に行きましたんや。確か今年の二月どしたかなあ、梅が咲いてる時期ドしたわ。船岡公園にオジロビタキがおりましたことを覚えています。
なんで行ったやて言われてもねえ、船岡山の建勲神社の鳥居の前を通ったもんやさかい、暇やしちょっと山頂まで行ったろと思たんどす。
 
この建勲神社の大鳥居は台湾の阿里山の紅ひのきで出来てまして、今はもうこんな大きな紅ひのきは阿里山
にはないそうどす。大変貴重な大鳥居です。
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霊験新たかで織田信長も関係が深い神社だそうです。
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後一週間、8月16日は大文字の送り火ですが船岡山から左大文字は目の前です。大文字もはっきりと見えます。これは左大文字です。
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大文字
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本日の鳥さんはコヨシキリの子育てです。親は餌を持ってますね。
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