2019年7月からお世話になった中央静脈ポートを抜去し、無事抜糸も済みました。
これまでの経緯。
2019年の4月に背中の痛みに耐えられず、近所の病院でガンであることが発覚しました。
すぐ地元の総合病院を紹介され、当初悪性リンパ腫では?とのことで針生検をしましたが、どうやら違う。精巣腫瘍かも?ということで睾丸のエコーや開腹による生検を行いましたが原発は分からずじまい。原発が不明のまま3ヶ月近くが経過しました。
その地元の総合病院にセカンドオピニオンを勧められ、今のがん専門病院で病名が確定し治療を開始しました。
7月に入院後、エコーの結果左精巣に腫瘍が見つかりその翌日、高位精巣摘除術を行いました。
数日後、BEP療法開始。
ブレオマシシンによる薬疹が酷いため3クール4クールはEP療法となりました。
10月末に後腹膜リンパ節郭清術、腎臓も片方摘出。
病理検査の結果、生きているがん細胞が検出されましたが、腎臓が片方しかないため抗がん剤による腎臓の負担を考慮し、追加の抗がん剤は見送り経過観察となりました。
2020年1月から社会復帰。
毎月血液検査、2月ごとにCTをしていましたが、3月のCTで異常が見つかりMRIの結果、後腹膜に局所再発があると確定しました。
4月からTIN療法開始。
3クール行い、6月末に2度目の後腹膜リンパ節郭清術。
その後経過観察となり、2021年3月にポート抜去できました。
抗がん剤の副作用は耳鳴りと両足の指先の痺れは現在も継続中です。
副作用は残ってますが、治療前と変わらない生活が送れることに感謝感謝の毎日です。
最初の治療の時(再発前)はとにかく辛くて、自分のことでいっぱいいっぱいで支えてくれる方の気持ちを考える余裕はありませんでした。
再発後はコロナの影響で面会は一切ありませんでした。一人思いにふける時間が長かったおかげで、妻や両親はもちろん主治医や看護師、自分に係るすべての人が私の病気が良くなることを自分以上に願ってくれていることを痛感しました。
これからも日々感謝の気持ちを忘れることなく過ごしていきたいと思います。
がんがこの世からなくなりますように。