国民宿舎はだれのもの?
こんばんは~
ここ、国民宿舎の敷地内にある山桜がもう少しで開花っていう季節です。
周辺のソメイヨシノは、満開ですが、そろそろ散り始めています。
さて、難しい話ですが、仕事をしていて、国民宿舎って、だれのために、何の目的で
運営されているのだろうか・・・と思うときがあります。
で、調べたところ、
国立公園・国定公園・都道府県立自然公園・国民保養温泉地などの自然環境の優れた休養地に建設されています。国民の誰もが健全なレクリエーションと健康の増進をはかるため気軽に利用できるようにという目的でつくられたものです。
だ、そうです。
どうして変なことを思い出したかというと、
目的から外れているのでは・・・と思うことがあります。
たとえば、地元利用の方へ出す料理と他の地域から来たお客様との料理(同じ日に、同じ時間帯で同じ料金で)。
許されるであろうか?
私がこの国民宿舎の仕事に就いた理由は、
地域の発展と自然環境、そしてサービスが一貫してつながり、多くのお客様の利用と
仕事への頑張りが結果につながる・・・と思いました。
どうしても「公営国民宿舎」であるため、市町村とのつながりが重要であるが
常識的に逸脱するようなことが多々あるのが難点。
ある国民宿舎では、「町民料金」が設定されてあり、地元優遇がわかりやすく
地域に根ざした国民宿舎であるとわかるが、(考えでは、町民のお金で作った施設だから還元されて当然かもしれない)
ここはどうであろう・・・
詳細は書けませんが
私は自分の考えを貫いていこうと思うこのごろです。
同じ利用するお客様にサービスに差別はないと。