一生に一度は、富士山に登りたいと思っていませんか?


でも、どうやって登山のトレーニングをすればいいのかわからない…


冬こそ耐寒トレーニングにピッタリ。


そんなあなたにご紹介したい富士山の絶景を見ながらトレーニングできちゃう「映えポイント」をご紹介します。




​富士山の絶景を見ながら海辺を歩く 


冬こそ体力づくりに最高の季節。

とはいえ、寒さもこたえる。


そんなあなたにオススメなのが、茅ヶ崎から鵠沼海岸までのサイクリングコース。


山の練習なのに、海で?


このコースは往復約15キロ。

そう、富士吉田ルートの五合目から山頂までの往復の距離とほぼ同じなんです。


冬の富士山は、とても近くに美しく見えます。


まずは距離を歩く練習から始めてみませんか?


登りと下りに慣れるには? 


高低差約50メートル

富士吉田ルートで五合目から山頂までの標高差は1400m。


これを日常で置き換えてみると?

階段は、1段18cm

建物の1階あたりは4m


「富士山を登る」に置き換えると?

階段では、7777段

ビル 340階


さて、これを自分の身の回りで



一生に一度の富士山に登るため、富士山で気をつけたいマナーを知っておきたいと思っているあなたへ。


わかりやすく3つの大切なことを紹介します。


日本人の心の拠り所である富士山を大切にすることは、自分自身を大切にすることに繋がります。


また、マナーを守ることで登山を楽に快適に楽しめるようになります。


富士登山のマナーを考えるところから、あなたの登山の準備はすでに始まっているのです。




1 ゴミは全て持ち帰る 

 

 山にゴミ箱はありません「自然」の中には、人間が使ったり持ち込んだものを捨てていい場所はないのです。

自分が持ち込んだものは、全て持ち帰る


 食べ物の包装、ペットボトルやティッシュペーパー、トイレで使った紙、生理用品・・・も持ち帰る必要があります。

(トイレでは指定された場所に置いていっていい場合があります。)


自分が持って帰ることを考えると、準備の段階からごみを減らす為の工夫や持っていく物を考えます。


本当にそれが必要か?


良く考えてみてください!汚れたもの、嵩張るものを使った瞬間から自宅まで持ち帰ってくることになります。


工夫していること

私は、1つで3つ以上の役目を持たないものは、山には持っていかない様にしています。


持参するもの少しでも、量を減らし、重さを減らす工夫を重ねることは荷物が軽くなり、結果として登山が楽になります。


・袋から出して、ラップに包み替える

・コンパクトで開け閉めがしやすいポーチや容器を活用する

・臭いや水分が漏れないようにビニールやジプロックなどにつめて持ち帰る

・綺麗に折り畳んで小さくまとめ、それが入っていた容器に重ねて詰め替える


《具体例》

・カップラーメンはラップに包みかえ、ラーメンが温められるコップに入れて持参する。

・レトルト食品などが入っていたファスナー付きの袋を、食べ終わった後はゴミ袋として使う。

・ゴミを小さくまとめるためにセロテープやテーピングの余りで固定する。




ゴミを減らすことは、快適な登山への近道です。

1つで一つの用途しか使えないものは、持っていかない!という準備の仕方もあります。


ザックも小さくてすみます。


2 登山道の歩き方 


 登山道でのマナーは、安全を確保し、快適に登山を楽しむための約束事です。


 また、富士登山では高山病の危険もあるため、判断力が鈍ることもあるため、その場、その場で対応をゆっくり落ち着いて考えていく必要があります。


進む方向

 富士山の登山道は進む方向が指定されています。

道案内を見ないまま、逆走してくる人がいますが、大変危険です。

 

 しっかりと標識を確認しながら、自分の進む方向に向かう様にしましょう。


すれ違い

 登山道では登る人を優先しますが、登ってくる人は「一度止まって休みたい」という気持ちを持っている場合もあります。


 また、自分は道を開けたつもりでも、ザックが道を塞いでいたり、相手の進行方向を塞いでしまっていることもあります。


一度止まって、その場でお互いに確認し合いましょう。


・どちらが先に通ったほうが安全に通過できるのか?

・どのようにすれば無理なく道を共有できるのか?

・どうすれば気持良く過ごせるのか?


追い越し

 歩くペースは人によって違います。そのため、抜いたり、抜かれたりしながら登山道を歩き続けることになります。


 一方通行の道でも、山側から谷側への傾斜があったり、道が分かりにくい岩場を登る場面もあります。

 

 無理な追い越しは、大きな事故や怪我に繋がりますので、絶対にやめましょう。


『対策』

・お互いに声をかけ合いましょう。コミュニテケーションがとても大切です。


・日本一の高い山を登っている長い道のりで、1秒を争わない。安全に登山を成功させるという目的を見失わないでください。



3 周囲への配慮 


富士山は、年齢や性別、国籍、健康状態、障がいの有無など、それぞれの事情な異なる価値観を持った人達が、大勢の訪れて、混み合っている山です。


また、団体がツアーで訪れたり、一人で来ている人、家族連れなど、登山の目的な形態もそれぞれが違います。


そんな中で、自分勝手な行動を取ることは、周りを不快にするだけではなく、安全確保の上で大変危険を孕んでいます。


混雑する山道は、自分のペースでは進めないこともある

・山小屋に暗くなる前に到着したい人達

・ご来光に合わせて山頂に着きたい人達

・団体のお客様がグループで行動している

・マナーを十分に理解してしていない人達が、道幅いっぱいに広がって歩いている


こんな状況で山道は混んでしまうのです。があるので、今年から登山規制が始まりました。

登りたい時間も降りたい時間も集中するため、

渋滞した山道を自分のペースでは進めないという覚悟も必要です。


周囲への配慮は安全と快適さのため


せっかく山に来たのに、大渋滞の山道をひたすら黙々と歩き続ける。それだけじゃつらいから…


・仲間と一にき来たからおしゃべりもしたい。

・退屈だから音楽でも聞こうか!

・ラジオなら天気予報もわかるし、便利だね。


こんな気持ちになることは、わかります。が…


配慮の仕方

 静かに山の大自然を味わいたいという人もいるはず。また、落石の合図などが聞こえないと危険です。

そのために

・大勢で固まって歩かない

・仲間内でおしゃべりが盛り上がりすぎない

・休憩の時は、固まって1箇所で休まない

・人が大勢いる時は、グループを少人数化する 

・自然の音を大切にしたいので、音の出るものはスイッチを切るようにしましょう






人生を変えるかもしれない富士登山 


富士山は、眺めてよし、登ってよし、描いてよしと言われます。


あなたの初めての富士登山が、人生で最高の時間となる様に、イメージして見ましょう。


マナーの持つ意味や、マナーを問われる問題に直面した時にどうするか?


マナーに悩むときには、こんな風に考えてみてください。

富士登山に、正解も間違いもありません。


一生に一度の富士登山!

あなたはどんな時間を過ごしたいですか?




まとめ 


マナーを守ることは、安全に登山を楽しむため。

そして、安心して、登山成功の近道に進めることです。


「やり方」よりも「あり方」が問われるのです


一生に一度は富士山に登りたい!でもどんなトレーニングをしたらいいのか分からずに困っていませんか?

 

富士登山を成功させるためには、段階的なトレーニングがおすすめです。

 

「近くに山がないから練習できない」と諦めていませんか?

 

少しずつ身体を動かし、必要な力を身につけるトレーニングを組み合わせて、楽しみながら準備を進めてみましょう。



 

1 ウオーキング 

 

(トレーニングの目的)

 平地を長時間歩くことで基礎体力をつける。

 

平らな道を歩く

 週に2から3回、時間か距離を決めて歩くようにします。富士山は、五合目から八号目の山小屋まで約4km。徒歩でゆっくり登って6時間です。

 歩き慣れていない人は、距離も時間も細分化して少しずつ長く歩けるようになっていきましょう。

 

坂道を歩く

 上り下りがある道を歩くと、いつもとは違う筋肉を使います。また、負荷がかかる足や腰の位置が変わります。

  

 富士山の傾斜は山裾は緩やかですが、八合目を過ぎると登山道に岩が出てきたら、急になってきます。


 道は九十九折りになっているため、平均斜度は約13度で進んでいくことになります。

 

 斜面の角度を意識して、近くの坂道や道路を見つけてみましょう。きつい坂道の道路には、斜度が標識として立っているので目安にすることができます。

 

不整地を歩く

 富士山は火山礫に覆われた山で、登山道は比較的整備されているもの、決して歩きやすい道ではありません。

 

 石がゴロゴロしているような道や砂浜などを歩く練習をすることで、体のバランスをとる力を養うことができるようになります。



 

2 階段トレーニング 


(トレーニングの目的)

 膝や太ももを鍛えることで、安定した疲労しにくい体を作る

  

 富士登山の特徴は、登りは登りっぱなし、下りは降りっぱなしということです。長い登りと長い下りに耐えられる足腰の筋力づくりがとても大切なんです。

 

 同じ動き方を続けるため、疲労しにくく、痛みを起こさないための動かし方を身につけることが重要です。

 

 ゆっくり歩く

 足の裏全体で階段を踏み締めるように足を運ぶ事を意識します。足をしっかりついて、下半身全体で体重を移動させるように動かしていきます。初めは「手すり」を使ってもいいでしょう。

 

 距離を伸ばす

 富士山は、五合目から山頂まで約6km。そんなに長い階段はなかなかないかもしれませんが、高い建物や神社・寺社などを探してみると利用できるところが見つかるかも。

 

 負荷をかける

 富士登山に出かける時に使用するザックに重りを入れて背負い、階段を上り下りします。重りは、ペットボトルの水やお米、本などを使い、少しずつ重さを増やしていきましょう。

 

 注意すること

 膝や腰に痛みが出てきたら、負荷のかけ過ぎです。距離または負荷を調整して、無理のない範囲でしばらく継続し様子を見ましょう。




 

3 スクワット 


(トレーニングの目的)

 太ももやお尻の筋肉を鍛え、膝の安定させる


​スクワットの仕方


 ・足を肩幅に開き、ゆっくり腰を落として5秒キープする。ゆっくり上げる。呼吸を止めずに、ゆっくり行いましょう。

 

 ・無理に回数を上げたり、キープする時間を伸ばすしたり、早く上げ下げをすると、膝や腰を壊すだけで筋力は尽きません。

 

 ・1回ずつ、丁寧に、使っている筋肉を意識しながら動かすことが大切です。

 

 ・全身が映る鏡(窓でも可)があれば、横を向いて膝の角度が90度(直角に曲がっている)になるまで腰を落としましょう。

 

太ももやお尻の筋肉が鍛えられ、踏ん張る力がつき、膝の安定感がアップします。登りが楽に楽だけではなく、下りの疲労が出にくくなります。




 

まとめ 


 富士登山を成功させるためには、段階的なトレーニングがおすすめです。無理せず、自分の体の様子に気持ちを向けながら丁寧に進めていきましょう。

 

 ウオーキング、階段トレーニング、スクワット。それぞれのトレーニングを進め、慣れてきたらメニューを組み合わせながら負荷を増やしていくと効果的です。

 

 スポーツジムなどに通う場合には、「富士登山を目指している」と伝えて、体に合った必要な運動量や負荷をかけるメニューを作ってもらうといいでしょう。

 

 



私のトレーニングの様子はこちらから 

 

 富士山に登ったり、富士山の周りの山から富士山を見ながらトレーニングしています。





 

 

富士山に安全に登るために、低体温症に備えて、どんな準備をしたらいいかで悩んでいませんか?

 



 

富士山は高度があることから、気候の変化が激しい山です。

 

山頂に近づくほど気温が下がります。しかし、紫外線の増加することから熱中症や日焼け対策も必要になります。

 

富士登山を安全に成功させるためには必要な準備を知っておくことが重要です。

 

今回は「低体温症」の予防のためにどんな準備をしたらいいのか?についてお伝えしていきます。

 


富士山の環境について考える 

 

 標高が100m上がると約0.6度気温が下がると言われています。1000m登ると6度下がることになります。

 

 標高が高くない所でも、風速が1m増すごとに体感温度が1度下がると言われています。

 

 そのため、体温調整がしやすいウエアを準備し、こまめに着替えることが必要になります。

 

 ですが・・・ 

 

 富士山の登山道には、途中でザックをおろして休むことができるような場所がありません

 

 また、道の途中で止まり支度をしようとしても、急斜面でのザックの上げ下ろしが大変です。

 

 また、木々がない火山灰の道を歩き続けるので日除けや風除けがなく、気候の変化を直接受ける厳しい環境です。

 

 次の山小屋にたどり着くまで、途中で着替えたりすることは比較的難しいと考えておいた方が無難です。

 


寒さに対策のための3つの準備 

 

上着(アウター)の準備


 オススメはこちらです。


・風除けになる素材でできたもの

・ファスナーの上げ下げで、風の入り具合を調整できるもの

・フード付きのもの

 

 体温は、頭部から60%から70%逃げていくと言われています。

 

 アウターはフード付きのものをあらかじめ選んでおくと安心です。フードを被り自分の体温で寒さから身を守りましょう


首の後ろも覆うことができるため、比較的早く体温を保持させることができるようになります。

 



帽子やネックウオーマー手袋の準備

 

・強い風の中でもすぐに使える、扱いの楽なもの

・保温効果の高いウールやフリース素材の柔らかいもの

・すぐに取り出せる場所にしまっておく

 

 手が悴んで、ファスナーの開閉がしにくくなることもあります。

取り出しやすい位置を考えて、配置しておきましょう。

 

 ホカロンなどをポケットに入れて、体と手を温めるのもおすすめです。

 

 ザックのどの位置にあると、取り出しやすいのか?同行者がいる場合には、ザックを下さなくても頼んで取り出して貰えばいいのです。

 

 わかりやすくて取り出しやすい場所にしまっておきましょう

 



ウエアや道具(ギア)を使えるようにしておく準備

 

 慣れない登山で、過酷な環境に遭遇した時、慌てずに対応するためには、日頃からの練習が大切です。

 

・ザックから取り出して、着脱できる練習

・ザックの上げ下ろしをどこでもできるような練習

・脱いだものをザックにしまう練習

 

 山小屋についても、混み合っていれば狭い場所で支度をしなければなりません。ザックの紐はどこを引くとどこが 

 妄想登山で、山に行った時に困らないような対応ができるようにしておくことが、準備としては最も大切なことです。

 

 富士登山を成功させるためには、色々と考え準備しなければばりませんが、準備をすることで少しでも安全にチャレンジできるようにしておきたいですね。

 



  





 

一生に一度は富士山に登ってみたい!

 

そのためには「どうやって登ればいいのか」知りたいと思っていませんか?

 

 

初めての富士登山チャレンジで、日本一高い山に登るには、どんな登り方をすればいいんだろう?と思っている方へ、その成功の秘密をお伝えします。

 

 

 

 

実は、富士登山で一番大切なのは「登り方」ではなく、「降り方」なんです。

 

山の事故は「降り」が7割と言われています。

下りは疲労や注意力の低下、膝や足への負担が大きくなるため、滑落や転倒が起こりやすくなるからです。

 

登山は「山に登ること」と「無事に下山すること」で初めて「成功」と言います。

 

富士登山を無事に成功させるためには、上手な降り方を知ることが大切なんですね。

 

 

富士山の「降り方」を成功させる3つの方法 

 

1つ目は「ゆっくり歩く」です。

 

富士山は、山頂に近づくほど勾配がきつくなっています。そのため、下山開始直事後は、スピードが出過ぎて止まりにくいので、勢いを調整する感覚が必要です。

 

「降り」はじめの山頂から7号目までは、スキー場で言うと上級者コース(斜度30度)並みの斜面になります。足が沈み、滑りやすくなっているためブレーキが効きにくい状態が続きます。

 

曲がり角のところで、1回止まって休む!くらいがちょうどいいです。

 

 

 

2つ目は「靴をしっかり履く」です。

 

「降り」では重心が前に偏るため、靴の中で足が踵よりから爪先寄りに動き、指先に全体重がかかります。そのため、しっかり靴を履き、靴の中で足を良いポジションでキープすることが重要です。

 

靴を履くときは、踵を合わせ指先が動く状態を確認し、足の甲に沿わせて丁寧に靴紐を調整していきましょう。

 

歩きながら足に違和感を感じた時は、すぐに靴紐を調整することが大切です。

 

 

 

 

 

 

3つ目は「足首を塞ぐ準備」です。

 

富士山は火山灰に覆われた山です。下り道では、細かい瓦礫や小石、砂が靴に入りやすく、これが厄介です。

 

登山靴のように足首がある靴でも、歩く時には靴の中が陰圧になるため石を吸い込むということが起こります。

 

そのため、靴と足の境目になる足首を塞ぐことで、これを防ぎます。これができれば、無理に慣れない登山靴を履く必要もなくなるんです。

 

足首をカバーする「ゲイター」と言うものがあります。これを使うと履き慣れない登山靴を履かなくても楽に富士登山ができます。

 

歩きやすい履き慣れた軽い靴で歩くことで、「登り」も楽になります。

 

 

 

 

まとめ 

 

富士登山を成功させる秘訣は、上手に山を下る準備をすることです。

 

山を下る準備が上手にできると、「登り」も楽になる!

 

「歩き方」「靴の履き方」「足首を塞ぐ」を意識してみてください。

 

これは富士登山をする時の「登り」につながる大切な秘訣です。

 

「山の歩き方」、「靴の履き方」、「道具の揃え方と使い方」については、また別の機会に詳しくお話ししていきますね。

 

登山に関する情報とご相談はこちら 

 

登山の楽しみをお伝えしています。