続きです。
今回僕と娘が申請したビザの種類は
「Q2 親族訪問(180日以内)」です。
僕はシングル、
娘は、奥さんがまた急遽中国へ帰らなくては
いけなくなった時のために、マルチで申請
しました(却下されましたが‥ (後述))
このQ2ビザに必要な書類は、
・サイトで入力する申請書(をプリントしたもの)
・証明写真
・パスポートとそのコピー
・招聘状
・招聘人の中国身分証(表裏)の写し
さっそく必要書類の準備です。
まず重要なのが、
「招聘状」(しょうへいじょう)
これは保証人のサインが入った
招待状みたいなもの(?)
招聘人は、奥さんのお父さんになってもらいました。
招聘状の決まったフォーマットはないので、
ネットで他の人のを参考にして作成しました。
サインした原本を郵送しなきゃダメかなと思ったら
FAX等でもOKらしいので、
wechatで画像を送り、
プリントしたものにサインして、
それを写真に撮ってwechatで送り返してもらい、
自宅でプリントしました。
↓こんな感じ
ちなみに僕は今回、瀋陽には行かず、
北京で奥さん子供と合流する予定なので、
実家の家族には会いません。
申請書の入力で、到着地を「北京」とするとまずいかな?
親族訪問じゃないのがバレたら「観光ビザを取れ」と言われるかな?
と思って事前に電話で聞いたら、
招聘人の住所と到着地が違っても問題ないとのことでした。
まぁ、何か突っ込まれたら
「(招聘人)家族も北京に観光に来て、北京で会う予定だ!」
と言い張るつもりでしたが(笑)
そして、地味にネックだったのが証明写真
少し前に子供も僕もパスポートを切り替えたばかり
だったので、その写真を使おう!と思ったら、
規格が合わず断念。
「耳が出てないとダメ」とか
「背景は白じゃなきゃダメ」とか
日本の証明写真と違う点があるので、
手っ取り早く写真屋さんで
撮ってもらいました。
写真屋さんいわく、
「中国ビザは厳しいから、たまに撮り直しに
来る方もいるんですよ〜」
とのことでした。
また、プリント写真に加えて、
申請書にアップロードするため、
データでも必要なのですが、
データでもらうとオプション料金がかかるので、
自宅でスキャンしました(笑)
まだ続きます…