家を建てる時の信ちゃんからの条件が

【ばぁちゃん(信ちゃんの母親)の部屋作る】



【ご先祖様を守っていく】

だった。


新居引っ越しの時、姑は同居を拒み

(本音言うと、ホッとした)


歩いても近い距離なので、何かあっても

心配ないと思った5年の間、

産まれた命は成長し、

年寄りの体はゆっくり衰えていく。

気がついた時には  残りわずか。



慌てて看病しても約束の日は確実に来る。


最期を看取る覚悟と嫁の意地

でもそれ以上に大きな愛と感謝をお返ししよう


時間の融通がきく今の仕事も

お世話できる環境も

今、私にしか出来ない事を

神様は与えてくれたんだなぁと思う。



「(病院)遠くに行きたくない」

と言ったばぁちゃん


「治療する(治す)事は何もない」

と言った医者


【おうちへかえろう】

みんなで答えた


若いときみたいに

なかよく喧嘩しながら  笑って過ごそう



・・・・

ご先祖様の引っ越しの前に

御霊抜いてもらいました




今までいた場所から  動かしたら

ご先祖様嫌がるだろうか、

怒るだろうか、、、


相談しました。







「気持ち嬉しいから喜んでますよ」

って言われて安心しましたえーん