〜2023年3月6日(月)〜
「ひたち14号」品川行きで仙台から東京へ。
12時19分、いわきを発車。ここまで約2時間。東京まではさらに2時間半。乗りごたえ満点😏
曇り空の常磐路を淡々と進むE657系。
太平洋に注ぐ鮫川。おっ?あそこいいポイント!と思ってしまうのは釣り人の性🥴
太平洋沿岸の山あいを走るこの区間。所々にあるトンネルが風情を醸し出す。
12時51分、高萩。
「あしたの風とひとつになって」という発車メロディを聴こうと構えてたけど、よく聴こえなかった🥲
13時02分「ひたち」が日立に到着。
日立の地名は、あの水戸黄門こと徳川光圀公がこの地を訪れた際、海から昇る朝日の美しさに「日の立ち昇るところ領内一」と称えたことに由来するとか。
異なる経緯で同じ読み方になった常陸と日立。
13時10分、難読駅名の大甕(おおみか)。
かろうじて読めても、書けそうにない😑
13時13分、久慈川を渡る。
こちらの河口もシーバスが狙えるフィールド。そろそろ釣りに🎣
車窓に天下の日立製作所。
その昔、苦しい経営が続いていた国鉄による旅行誘致キャンペーン「DISCOVER JAPAN」のキャンペーンソングとなった山口百恵さん「いい日旅立ち」。この曲名にはキャンペーンのスポンサーとなってくれた日本旅行と日立製作所の社名が含まれいたことを最近になってようやく知る(博士ちゃん)👲
13時21分、勝田。
上野東京ライン勝田発着の普通列車があるせいか東京に近付いた感を持ってしまうけど、まだ120km以上もある🧐
13時27分、水戸。
ここからは上野までノンストップ。
水郡線のキハE130。昨日の八戸線と異なりずいぶんカラフル。1編成だけ黄色のみの車両が存在するらしく、会えるかどうかは運次第とか☝️
沿線にカラフルな色彩。これは偕楽園。
の、ほんの一部だけど、色鮮やか。
霞ヶ浦に流入する恋瀬川。ここからよく見えるはずの筑波山は残念ながら霞んで見えず。霞ヶ浦だけに💀
ここで車内放送のPRにつられて地ビール 常陸野ネストラガーを購入🍺
爽やかな苦味と甘味の調和。そして鼻から抜ける爽快な香り。ウマイ😆
今後「ひたち」乗車時はリピート決定。
そろそろデッドセクションのはずだけど、常磐線では消灯しないのでどこだかわかるか?
モーター音に耳を澄ますも、結局どこだかわからなかった😞
ピンクの鮮やかな花が咲いて、東北はまだ冬っぽかったけど、関東はもう春。
気がつけばすっかり都会の車窓。いつの間にか乗車率も70%程に。見る限り仙台から乗ってる乗客もそのままで、これは東日本パス効果?
山手線・京浜東北線と合流。下り「ひたち」で出発した一昨日が遠い昔のように感じる。
14時37分、上野に到着。意外に下車客は少ない。
上野を発車し上野東京ラインを行く。いつもはロングシートから眺める都会の景色も、クロスシートからだとまた違う趣。
「ひたち」から見る中央線E233系。上野発着が当たり前だった東北特急から中央線が見えるとは。時代の変化についていけてない💦
そして14時42分、東京に定刻到着。
ほとんどの乗客が下車。やはり北の玄関口は今や上野ではなく東京。
「ひたち14号」品川へ向けて発車。仙台から4時間半。在来線特急の旅、満喫させて頂きました🙇
中央線に乗り換え新宿へ。あとは「あずさ」で帰るだけ。
その前に南口の そばいち でそばタイム。国産海苔そば with B🍺
海苔の風味が口に広がって、ウマッ😋