こんにちは
日本で唯一、赤鼻と歌姫のコンビ
道化師クラウンYAMAとオペラ歌手
宮城摩理の『青い卵』です
ブログにお越しくださりありがとうございます
イスラム国に日本人2人が捕らえられたニュースなど胸が苦しくなる事ばかり
先日TVでお坊さんが集まっていろんな話をする番組が面白く仏教にちょっと興味を持った
その流れでネットを見ていたら
TED×KYOTOでお坊さんが日本人の寛容さをお話していました
本当に簡潔に言うと
『クリスマスを祝い、大晦日にお寺で鐘を突き、新年に神社に初詣
それが出来れば宗教間の戦争はなくなる』
みたいな感じ
(興味持った方はYouTubeをご覧ください)
この寛容さは宗教だけではなく人に対しても必要
意見が違うとケンカになるのだ
(YAMA自身に言い聞かす)
自分以外の人を認める
違う意見も認める
それが出来れば争わない
辺野古移設も日本人同士が争っている
残念だ
(そんなに簡単にいく問題じゃないだろうが)
クラウンは特殊な存在だ
人間社会からみたらダメ人間に見える事が多い
でも笑ってみてくれる
(時々、真面目にやって!と幼稚園児に怒られるが…)
それは存在を認められてるからだ。
日常でも特殊な存在を認められる寛容さがあればどんなに素敵な世の中だろう
昔ロシアではクラウンは大衆側だった代弁者だった
だから皆自分を投影する
チャップリン映画も同じだ
今の時代もクラウンは何かの代弁者なのかもしれない
それを通して笑い、知り、理解し寛容になれると素敵だな