移民政策を進める中で起きる個々の問題については、
先駆けて移民政策を取った欧州各国や、米・豪などの
移民国家が行ったさまざまな対策、その成功や失敗が
ある程度参考にはなるでしょう。
しかし、ここでは少子高齢化問題が主題ですし、
他に理由もあって、細かくは触れません。
ただ、欧米が直面した移民問題の底辺には、もっと
根本的な課題があると思います。
それは、移民政策では、移民を受け入れる人たちと
移民となる人たちとに明らかな上下関係が生まれて
しまうということです。
もともと両者の間に貧富の差があることもあって、
上から目線意識がどうしてもぬぐいきれません。
「働かせてあげている」という意識が、国の経済状況に
よって失業率が上昇するようなことがあると、とたんに
移民排斥運動が起こることの引き金になっているのです。
EUの移民政策の中でも合法移民については、
可能な限り自国国民と同等の権利と義務を与える
という方針を打ち出していますが、EUが取り
組んでいる移民問題への対策の中身を見ても
残念ながら同様な上から目線が見え隠れして
しまっています。。(´д`lll)
欧米がかつて行っていた植民地政策・
奴隷制度や、いまも存在する白人優位主義
からくる人種差別などが、これらの移民問題を
より根深いものにしてしまっています。
はじめにも述べましたが、欧米の移民問題対策は
日本が移民制度を導入する時に参考にできるでしょう、
と。
しかし、欧州の取った移民政策を真似したら、
日本の移民政策は間違いなく失敗すると思います。
それは、日本において現在、在日朝鮮系住民の
方々が受けている不当な差別問題やヘイトスピーチ
の問題を見ても明らかです。・°・(ノД`)・°・
しかしながら、日本が取り得る政策で移民が最も
有効な少子高齢化対策であるとすれば、それに
より当然懸念される移民問題を防ぐ手段を
なんとか見つけなければなりません。
そんなこと果たして可能なのでしょうか?( ̄□ ̄;)
もちろん簡単ではないが、日本だからこそ
できる方策があるのではないかと、私は
ある意味楽観的に考えてます。
それは・・・(゚Ω゚;)
次回につづく・・・σ(^_^;)
