10年前の今頃...
浪人生活の1年が終わった頃だ。
とりあえず過去の私、お疲れ様。
手応えは、どうだった?
自分の力を全て出し切れた?
今まで、ほとんど勉強をしてこなかった人生。
ここから生まれ変わる。
ここから頑張る。
なんて意気込んで、自分のレベルに見合わない大学を目標にしていた。
今まで馬鹿にしてきた人達をあっと驚かせたかった。
やれば出来るって証明したかった。
でも、1番は、国立の大学に入って、親に楽をさせたかったんだよね?
全部知ってる。
その気持ちは、我ながら偉いと思う。
でも、人生はそんなに甘いものではなかった。
それは、私自身が1番知っているでしょ?
10年前の私も現在の私も、受験という人生の岐路に真正面から向き合えなかった事をとても後悔している。
この後悔は、きっと一生消えるものではないだろう。
出来ることなら、皆には味わって欲しくない。
しかし、若い時ほど、頑張り所やチャンスの大きさに気が付かず逃してしまう事が多い。
過去を振り返るとそんな後悔ばかり頭に浮かぶ。
でも、そんな後悔の先にある未来が全部間違っているとは限らない。
まだ、10年前の私は知らない、ダメダメでクソみたいな友人とめっちゃダサくて楽しい学生ライフを迎えるという未来が間違いだったかと聞かれれば、たぶんNoと答えるだろう。
そこで出会った人たちとは、今年で10年を迎えた今でもご飯行ったり、旅行に行ったり、関係が続いている大切な友人達である。
浪人明けでコミュニケーション能力が著しく低下していて、友人を作るのがとても苦労したこと。
成人になって、お酒で失敗したこと。
友人と些細なことで衝突したこと。
就職活動に、本気になれなかったこと。
やはり頭に浮かぶのは後悔ばかりだが、過去は変えられない。
だから、浪人時代、ほとんど勉強せず悠々自適に過ごして、受験すらしなかった10年前の私へ。
クソみたいな人生を楽しめ🖕🖕🖕
最後に、追い討ちを掛けるかもしれないけど、浪人で犠牲にした10代という貴重な時間と同じくらい貴重な20代最後の時間を私は、借金返済にあててる。
10年前と進歩してない...
だけど、10年後の私はきっと許してくるはず...
今度こそ、私の人生から目を逸らさずに向き合い始めたから。