里海から届く 魚で 子ども達は魚料理の腕を上げる

今は桜エビに入った 太刀魚 細く魚屋さんには 出回ることはない

漁師の人の里の恵み そして おすそ分けしてもらう 

風の子の家の子ども達の大好物料理ができる。

頭を取り 内臓を取り出す 太刀魚の料理は 子ども達のお得意となっている

ぬるぬる気持ち悪い 魚料理は 嫌われ

家庭で魚を下ろす人がいなくなっている

よくお母さんたちが

「眼が怖くて 料理できない」と言われれていますが? 

 

魚が届いた日は 朝から 子ども達が 「魚料理りしなくては」と

自分たちのお仕事としている 出刃包丁を持つ手も 安定していて

子どもたちに任せることができるまでに 上達している

料理をしながら 内臓に興味を持ち 心臓を探し 

胃袋の中に関心を示す 

さくらえびの網に入っていた 太刀魚には 桜エビがつまり

くろんぼさんが混じっていて 子ども達は 大喜び

遊びのある 食育活動は子ども達の関心を高め しっかり定着する力となっている

 

三枚におろすのは 大人が

ゆわらかな 🐡のみ てんぷらになり 子ども達の大好きなもう一品は 

骨せんべい 「風の子の恐竜せんべい」になって

🐡のみより人気の一品となって 取り合いになる

給食の魚料理には 骨なしとなって提供されているとも聞いていて

骨せんべいなるものは NGと指摘されそうですが

カリカリと食べている子ども達の笑顔で 捨てられません    

 

漁師の人たちからいただく魚は SGDsのテーマを

たくさん含まれている取り組みとなって 

地域との絆を子ども達の力で結び 子ども達を育ててくれている

 

小さな子ども達でも 社会貢献している 食農教育もっともっと 底辺を広げる環境の場を広げてゆきたいと願っています。

捨てるところがない すべてを使いこなす 太刀魚料理 たくさんの絆に感謝しています。