忘れてはいけない 被災地の苦悩

見て 感じて 学ぶ 子供たちの体験活動




宮城県に3日から5日まで 女の子子供たちと風の子の支援者五人で 被災地訪問をしてきました。

今年は昨年よりも少人数で 焼津を早朝に立ち

車私の運転で 宮城県をめざし 途中連休の渋滞の中

追突事故を目の当たりに見ながら ハンドルを握る手を引き締めながら 石巻のサンファンヴィレッジについたのが 夕方6時 12時間かかりましたが

順調についた ことになりますが 昨年よりも

年を感じた私でしたが 

宿の食事と夜景の美しさに 疲れも吹っ飛んでしまいました。


子供たちが詩の朗読劇をしている 洞源院さんは目の前に見えています。

子供たちと4年間被災地訪問をさせていただき

いろいろなことを学ぶ 機会をいただきました。

 今年は毎朝 6時 洞源院さんで行われている朝課に参加させていただきました。

厳粛に執り行われている朝課

津波で亡くなられた方々への供養も毎日祈りに込められている場に2日間参加できたことはとてもありがたく感じました

私たちが出来る 被災地の復興の願いは 見てきたことを伝えることです





被災地の皆様との交流のために 子供たちは竹の子を売り

訪問先である 南三陸町の児童クラブ 石巻東保育園へ

お菓子 と手作り品を用意していってきました。

今年は 暁幼稚園からいただいた紙芝居をお届けしました

紙芝居をいっぱい楽しんでくれることと思います


ドキドキ風の子の子供たちが出来る精一杯の御裾分けですが

被災地の人たちの声を聞くと 苦悩は大きく 前向きになれることばかりではありませんでした。

空き家は目立ち 津波の後がまだ手づかず 人影がない

かさ上げが進んでいる地域も 人影はありません

復興は何年かかるのでしょうか?

かお被災地訪問した子供たちの世代に課題を多く残さぬよう

みんなで支えあい 一日も早い心から笑顔になれる復興を願い 風の子の家の子供たちと被災地へ心の交流を続けてゆきたいと思っています



ナイフとフォーク音譜サンファンヴィレッジの夕食 いつも家庭的な食事に癒されます 何よりも安く泊めていただく事に 感謝です


子供の日 限定の 笹かまぼこをお土産に帰ってきて

ニコニコ子供たちの給食に

こいのぼりの笹かまぼこを喜んで食べていたチビ野良さん

野菜作りに精出して

直売所でお野菜買ってもらって チビ野良さん達も訪問してゆきたいと思います 

  

画素数がオーバーで 被災地の様子 洞源院さんの朝課の様子がお伝えできないのが残念です

みんなでもっと もっとがんばっぺの声を大きくし支えあいましょう