子供たちのポットから苗を抜き出す技 三歳になったばかりの子供ですが上手にポットから抜き出してくれます。
年少さんになると何も言わなくても 黙々と作業に入り
小さなお百姓さんのように 百姓歴2年目になると もう風格が出てきます
後ろで懸命になっている チビ野良さんも来年の今頃は 余裕をもって 定植の技磨きあがっていることでしょう
子供たちは何回も失敗しながら 上手になってきました。
小さな失敗の中で 五感を使いながら成長してくれている子供たち
苗に「大きくなって」「命あるから 大事に植えたよ」と子供たちの暖かな言葉を聞きながら 定植が終わり
子供たちのおきては厳しく・・・・・・・・「これは無理 沢山ないから」とやりたいのにやらせてもらえない小さな子供を説得していた子供たちが 懸命に自分たちの作業が終わり ゴーサイン
稲わらのお布団かけになって初めて 小さな子供が許される
体験の中から段取りが出来るようになっている子供たちの姿
農業体験は 食から命につながり すべての自然の営みの中に命あるものと感じる感性が育つ 素晴らしい教育現場を里山は用意してくれています・・・・・・・・子供たちを虜にする里山に感謝して一日が終わりました。
子供たちに叱られる 一日の終わりの大切な作業は 鶏のえさやりでした。
この作業は全員自分の出来ることをしてお世話する子供達です
今 卵を生むのがお休みになっていますが とっても助かる食材です 鶏さんにも感謝です