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A300yamadaのブログ

現在、踊り子さんの世界に特化しつつあります。

3月3日。ストリップの素人大会として知られる栗橋大一劇場のハニートラップ公演というものを観てきた。若干のイメージはあったが、どんなものか具体的には知らないため、一度見に行きたかったが、今あまり栗橋まで行くのは難しい。ちょうど都合のいいタイミングがあったので、ハニートラップなるものを観る千載一遇のチャンスと思い、予定を立てて、強行した。

調べたら開場はいつもより遅い、12時(3回公演)。これより早く行けそうだった。どのくらい混むのかわからない。ストリップなら、人気の公演だと座れないこともある。開場前なら、そこまではないだろうと思った。過去2回は南栗橋駅で電話して送迎車に来てもらったが、開場後でないと迎えに来てもらえない。12時開場より前に、予定通り、歩いて十分劇場にたどり着けそうな11時10分過ぎには駅についてしまい、躊躇せず歩き出すと、その通り、20分以上前に劇場に着いてしまった。

時間つぶしもほどほどに、入り待ちのベンチにて待つ。「入場料いくらですか?」「そこに貼ってあるよ」と親切に教えてもらう。特別公演のため、1000円ほど高い。

そこでの周囲の人と会話があった。なかなか面白かったが、省略させてもらう。

どこまで書くか難しいが、箇条書きで記述してみよう。

1.普段知っている踊り子さんではない人が、5,6人くらい出演する。

2.あまりストリップらしいことはしないが、そういうことをしてくれる人もいる。但し全員ぜんぶ脱ぐ場面はある。

3.やたらと客と触れ合う場面が多い。

4.なんかいきなり大きなサイコロを振ったりじゃんけんしたりして、私は戸惑いながらいきなりステージに上がることと相成った。カーテンがステージに惹かれる。客席から見えないところで、少し踏み込んだことをするためのしかけだ。

それでお尻とかいきなり触らせてくれたり、股間を触られたり、した。後で考えると、かぶりに座っていた私は、目をつけられていたようだ。なんとかハニトラ一見っぽい私を引きずり込み、というと言葉が悪いが、この世界を実感させてくれようとしたに違いない。すなわちハニートラップである。
5.だが、ハニトラのシステムの肝は、1枚500円のチケットを1~3枚?使って客席化ステージで女の子と楽しいことをさせてくれるということだ。まずこの仕組みがどう動いているのか、場内の説明やら何やらを見たり聞いたりしてもつかめない。常連の人に勇気を出して訊いた。使おうと思ったお金を使えば、何かできるところまでは理解できた。

6.そのためにはどのことならどこまで金を使ってもいい、と、決断しなければならない。全員に使うわけにはいかないので、女の子を見極める必要があった。多少はそそられる人もいたと思う。

7.だが、登場の仕方が大雑把すぎて、どうしても区別が頭に入らない。

8.初心者の私としては、最初におしりを触らせてくれた子がスタイルもよくて、若くて指名するには一番良かったので、次の回にでも指名する意欲を持ってもよかったが、さすがに一番人気が高そうだった。その子はカーテンから出てきてはまた別の客を引き込む。それだけ指名されているということだ。他の子は区別がつかないのでどの程度の頻度で出入りしているのかよくわからない。

9.私の席からカーテンの中の様子が隙間から見える。その人気の子は中に入るとそのたびにすぐ下を脱いでいるのがよくわかった。

10.その子にしても、折角スタイルがいいのに、胸の形はあまり整っていない気がして、私のチャレンジ心にマイナスになった。

11.プロの踊り子さんは、顔がいいスタイルがいい。元気に踊れる。AVで実績がある。すごく踊りが上手。若くて元気。頭が切れてアクションにクリエイティビティがある。若くてきれい。明るく愛想がいい。といった特長のうち、最低3つは持っている。

そこでこの人たちは勝てない。

12.あくまでもそういう性的な商品として捉えることに価値があるとして見て、の話であるが、申し訳ないが、踏み込めずに1回目で退出させてもらった。無理にリピートはしないが、再度の訪問を拒絶するほどではないと思う。